千葉工業大学では新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、本学に通う学生約1万人の希望者と教職員に、唾液PCR検査(簡易版)を実施することとした。
本学では、新型コロナウイルスに対する感染拡大防止策として、前期授業についてはオンライン中心の授業を開始。緊急事態宣言解除後からは、一部科目の対面授業を行っていた。後期授業については、オンライン授業も併用しながら、全学科で対面授業の再開を決めた。今回のPCR検査は、学生、教職員の健康と安全を守るため、出来る限り早く陽性者を確認し、学内での感染拡大を防ぐと同時に、陽性が確認された場合、早期治療に繋げることを目的としている。検査費は全て大学が負担。検査をしていなくても対面授業は受けられ、学内での活動は制限されない。
すでに、後期授業開始以前に集団生活を営んでいる寮生約350人が同検査を実施し、陽性者は確認されていない。(10月7日現在)。
関連サイト https://www.it-chiba.ac.jp/institute/covid/covid_0930/
最新情報をFacebookで受け取ろう!