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株式会社 岩崎書店

未来のロボット、AIはどうなる? 小中学生向けロボット調べ学習本、発売!

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株式会社岩崎書店(代表取締役:岩崎弘明、本社:東京都文京区)は、調べる学習百科シリーズ『日本のロボット くらしの中の先端技術』を、2018年9月22日に発売しました。

◆2020年ロボット市場は現在の数倍に! なぜ今ロボットが注目されるの?
少子高齢化、生産年齢人口の減少が確実に進行してゆくなか、いまロボット技術がかつてないほど注目されています。いろいろな分野で、人手不足の解消、過酷な労働からの解放、そして生産性の向上などの問題を解決する手立てとして、RT(ロボットテクノロジー)への期待が高まっているのです。
日本政府は、2020年のロボット市場を現在の数倍の規模に押し上げる「ロボット新戦略」を打ち出し、ロボット革命を起こそうとしています。

◆どんなロボットが登場しているの?
ロボットは大きく「産業型」と「非産業型」の2つに分けられます。
「産業型」は、与えられた作業を確実かつ効率的にこなすもので、工場の溶接や塗装、組立て、検品などが代表的です。
これに対して【非産業型】は、「次世代ロボット」や「サービスロボット」とも呼ばれ、人とコミュニケーションをとりながら自律的に考えて動作をおこすロボットです。

自分で床面を動いて部屋を清掃する「ルンバ」。ご存知ですよね。使っているお家も多いのではないでしょうか。また、2018年4月、日本テレビに美女アンドロイドアナウンサーの「ERICA」が入社しました。先輩にあたる某アナウンサーが、ニュースの収集、分析、読みの正確さ、いろんな場面ですぐ追い抜かれちゃうかも、とコメントしたことでも注目を浴びました。

新タイプのロボットが、次々と開発され、災害現場、工場、警備、医療など、活躍領域は、ますます広がっています。

◆「ルンバ」から「アンドロイドアナウンサー」まで、ビジュアルで紹介!
本書では、このような「時代を切り開いた革新的なロボット14種」と「いろいろな分野で活躍するロボット27種」を大きな写真と詳細な解説で紹介。ロボットの歴史をたどりつつ、未来のロボットとAIについて解説します。
時代順に並べているので、ロボット開発のコンセプトや機能の進化を追うことができるのも大きな特長です。今を生きる子どもたちが、次代に求められるロボットを考察するのにも、大いに役立つことでしょう。

◆ロボットを用いたプログラミング学習が小学校でスタート!
2020年から小学校で始まる「プログラミング教育」では、プログラムを組んでロボットを思い通りに動かしてみよう、という指導案が作られています。小学生のプログラミング学習の入口に、ロボットは格好の題材なのです。

◆小4国語の「ゆめのろぼっとをつくる」の副読本にもピッタリ!
また、小学校4年の国語教科書(東京書籍)「ゆめのろぼっとを作る」という単元がありますが、本書はその副読本にも最適!
なぜなら、監修の奥村悠博士は、子どもの頃からの夢をかなえて「ロボット博士」になった方。今は、ロボット研究のかたわら、小学生や中学生にロボット作りやプログラミングを教えている方だからです。

ロボット新時代を築いてきた日本のロボット技術を、最新情報と豊富なビジュアル資料で紹介する本書。小中学生の毎日の調べ学習やプログラミング学習、国語単元の副読本などに、ぜひ役立ててみてください。

◆本書の内容
この本に出てくるロボット用語
第1章 ロボットってなに?
 ・ロボットってなんだろう?
 ・新しい時代をつくった日本のロボットたち
  川崎ユニメート2000/WABOT-1/テムザックIV号機/ASIMO/aibffo/バロ/トヨタパートナーロボット/ルンバ/ムラタセイサク君(R)/ Robi/ニコット/ナビィ/Quince/T-53援竜/HRP-4C【未夢】
第2章 いろいろな分野でするロボットたち
 1 コミュニケーションするロボットたち
  Pepper/EMIEW3/NAO/RoBoHoN/PALRO/Sota/KIROBO mini
 2 工場ではたらくロボットたち
  MOTOMAN-AR1440/MOTOMAN-SDA10D/MOTOMAN-HC10
 3 人を楽しませるロボットたち
  アクトロイド(R)DER2/変なカフェ
 4 掃除をするロボットたち
  RULO/ブラーバ380j/ザリガニくん
 5 警備をするロボットたち
  Reborg-X/T-63アルテミス/セコムロボットX2・X3
 6 災害現場で活躍するロボットたち
  ロボキュー /ドラゴン/櫻弐號
 7 医療・福祉に役立つロボットたち
  daVinci/HOSPI/HAL(R)【腰タイプ介護支援用】/マイスプーン/T-HR3/ウェルウォーク/NW-1000
第3章 どうなる? 未来のロボット、そしてAI
 ・どうなる? 未来のロボット
 ・AIってなんだろう?
 ・ロボット開発の歩み
さくいん

◎本書のポイント
・監修は、千葉工業大学未来ロボット技術研究センターの奥村悠博士。ロボット研究の最先端がわかる!
・ロボットとはなにか、その歴史から最新情報までわかる!
・さまざまな分野でロボットがどう活躍しているかわかる!
・未来のロボットやAIがどうなっていくのかわかる!

◆書籍情報
書名:『日本のロボット くらしの中の先端技術』
監修:奥村 悠(千葉工業大学未来ロボット技術研究センター)
定価:本体3,600円+税
判型:A4変型判/64頁/ハードカバー
ISBN:978-4-265-08630-6
対象年齢:小学校中学年から中学生
発売日:2018年9月22日

◎岩崎書店HP https://bit.ly/2QTzAQ5
◎Amazon https://amzn.to/2xAGXE2

◆監修者紹介
著者:奥村 悠(おくむら・ゆう)
1976年 神奈川県藤沢市生まれ。青山学院大学理工学部卒業。幼少期からのロボット魅力にとりつかれ、「ロボットギーク」がそのままロボット研究者に。千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)で工学博士、モーションデザイナーとして活躍中。工業デザイナー、山中俊治氏らと未来志向のロボット開発を目指している。これまでに携わったロボットに、morph3、core、Hull、HallucII、CanguRoなどがある。

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