株式会社Space Quarters(本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 大西正悟、以下「Space Quarters」)は、国内最大規模のスタートアップピッチイベント「IVS2026 LAUNCHPAD」において、第1位にあたる「スタートアップ京都国際賞」を受賞しましたのでこれを報告いたします。

Space Quartersは、国内最大規模のスタートアップピッチイベント「IVS2026 LAUNCHPAD」において優勝にあたる「スタートアップ京都国際賞」を受賞しました。
IVS LAUNCHPADは、日本国内外から注目を集めるスタートアップピッチコンテストであり、革新的な技術やサービスを持つ企業が一堂に会し、そのビジネスプランを競います。2007年の開始以来、数々のユニコーン企業やEXIT企業を輩出してきた今回で20年目を迎えるイベントです。これまでの累計エントリー数は5,000社以上。過去に登壇した企業のうち、60社以上がEXITを果たし、100社以上が10億円以上の資金調達を行っています。今年は過去最多となる500社以上(うち海外企業およそ20%)に及ぶ応募がありました。

宇宙建築ロボットシステム DAIQについて
宇宙建築に必要な建材の取り出し~設置~接合の全てのプロセスを複数の独自の専用ロボットで実現します。DAIQと建材を1つのペイロードとして衛星に搭載して、ロケットで打ち上げ、施工場所である宇宙に到着後に大型構造物の建築を開始します。
DAIQは従来技術では未だ人類が実現できていない、大型構造物の宇宙建築を実現する完全社内開発の全く新しいコンセプトのシステムです。

■工程1. 輸送・取り出しロボット - Tree
複数の棚型のユニットと、建材の取り出しを行う走行式の小型アームからなる。
棚にパネル状の建材を分割して積載し、取り出し時は展開した棚の下部から各建材の取り出しを行う。種々の曲率がついたパネルに対しても安定的かつ効率的な積載と取り出しの両立が可能。

■工程2. 運搬設置ロボット - Ant
パネルのエッジに予め設置したレールを利用して移動し、協調して建材の運搬・設置を行う分散協調の複数の小型ロボットからなる。
自らが設置した建材を足場に移動範囲を増やす特徴から、固定式のロボットアーム等と異なり、施工対象や取り扱う建材が大型化しても、自身が大型化する必要がない。隣接パネルの端部を位置決めする作業を、隣接する辺の数に合わせた複数のロボットを各辺に展開し、ロボット自らの足元に建材を引き寄せて設置することが可能。

■工程3. 溶接ロボット - Spider
施工対象である建材を足場に移動する自走式小型ロボットと、省エネルギー・小型電子ビーム溶接技術からなる。
建材に跨り、複数のレールを同時に把持することで、建材同士をμメートルオーダーで精緻に位置決めした状態で、搭載した電子ビーム銃を用いて、精密かつ強固な接合を実現する。施工対象に張り付き移動するため、建築対象が大型化しても小型ロボットで施工が可能である上、溶接作業で重要となる施工対象との相対位置も安定する。

株式会社Space Quartersについて
Space Quartersは人類の可能性を広げ続けることをミッションに、宇宙を人類の生活圏とするべく宇宙建築技術を開発しているスタートアップ。
宇宙建築という未だ人類が確立できていない技術領域を開拓し、人類の宇宙活動を支える革新的宇宙インフラを建設するため、宇宙建築ロボットシステムDAIQとそれを用いた建築物の開発を行う。
- 設立: 2022年6月 -代表取締役CEO:大西正悟 -社員: 20名
-所在地
東京本社 東京都渋谷区神宮前5丁目53-67 コスモス青山サウス501
川崎ラボ 神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 KBIC本館101号室
カリフォルニアオフィス 214 Homer Ave, Palo Alto, CA 94301, USA
- HP : https://space-quarters.com/jp
本件に関するお問い合わせ先
株式会社Space Quarters 広報担当
E-mail: contact@space-quarters.com