
博多織後継者インターンシップ
伝統的工芸品産地においては後継者が不足しており、産地を支える後継者の確保が課題となっています。
福岡県では、伝統工芸に高い関心を持つ全国のものづくり系の学校に通う学生や社会人等を対象に、産地でのインターンシップ(全3回)を実施しています。
第1回目となる今回は、10月30日(金)~31日(土)に博多織の織元において、産地での製作体験、生活体験、生産者との交流を通して、産地をより深く知ってもらうとともに、受入織元とのマッチングを行うことで後継者になり得る方の発掘を行います。
年齢・経験は不問です。伝統工芸に興味のある方はぜひご参加ください。
1 博多織後継者インターンシップについて
- 日程
令和8年10月30日(金)~31日(土)(1泊2日)
- 実施場所
西村織物株式会社(福岡県筑紫野市紫7丁目3番5号)
- 参加対象
学生・社会人等(未経験可)
- 定員
6名程度
- 参加費
2万円補助
- ツアー内容(予定)
就業体験、事業者の方々との座談会等
2 申込方法
申込方法
フォームに必要事項を記入の上、お申し込みください。
申し込みフォーム
上記詳細ページと同じページです。ページ下部のフォームからお申込みください。
申込期間
令和8年9月27日(日)まで
選考プロセス
エントリーシートによる1次選考とオンライングループ面接による2次選考を実施の上、参加者を決定します。
3 お問い合わせ先
株式会社ニッポン手仕事図鑑(業務委託先) 担当:藤本
電話:03-6805-3095 メール:intern@nippon-teshigoto.jp
福岡県プレスリリース
【参考】博多織について
経糸に、細い糸を数本まとめ合わせた太い緯糸を力強く打ち込んで作られる絹織物で、国の伝統的工芸品にも指定されています。「しなやかでありながら丈夫」という特徴があり、特に着物の「帯」としては国内屈指の評価を集めています。
手織りで一本の帯を制作するには、一本の幅1mmにも満たない糸を10,000本以上も使い、期間にして通常で数か月~なかには半年程度かかるものも。
制作にまつわる各工程が分業体制で、どの工程もきわめて精密で繊細な手の仕事によって支えられています。



【参考】西村織物について
戦国時代に絹商人として創始した西村織物は、江戸時代に博多織屋を創業し、博多織最古の織元として、現在も織物の可能性を追究し続けています。分業体制が一般的な博多織のなかで、ほとんど全ての工程を社内で一貫生産できる体制を作っており、他業種とのコラボレーションや現代のライフスタイルに合ったアイテムの展開にも積極的な工房です。

工場の様子

直営店舗ORIBA

西村織物の帯