採択企画は柳川の水辺体験として実装。4月30日(木)締切
福岡県柳川市に新たに誕生した水上空間「掘床(ほりどこ)」を舞台に、その活用アイデアを募集する「掘床コンテスト」を開催します。(主催:柳川市観光協会)本コンテストでは、柳川の水辺での新たな楽しみ方や過ごし方を広く募集し、採択された企画は柳川の水辺体験として実装される予定です。
▼掘床について詳しくはこちら
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=IKdZT0pzEcM ]
水のまち・柳川における新たな水辺活用

福岡県柳川市には約930kmにおよぶ掘割(水路)が張り巡らされ、水とともに暮らしてきた文化があります。掘割のはじまりは古く、湿地帯だった土地に人が住めるようにするために掘られた水路だといわれています。掘った土で土地をつくり、そこにたまる水を生活や農業に活用する。そうして柳川のまちは形づくられてきました。
しかし現在では、掘割は主に観光資源としての「川下り」に利用される場となり、かつてのように暮らしと密接につながる風景は減りつつあります。
掘割と人の距離を、もう一度近づけられないか。
そんな想いから生まれたのが、水上に浮かぶ可動式の床「掘床(ほりどこ)」です。
本コンテストは、この掘床を舞台に、水辺での新しい過ごし方を生み出すことを目的としています。
掘床とは
掘床は、水路の上に浮かべて使用する可動式の床です。複数を連結することで広がりのある空間をつくることができ、配置や組み方によって、さまざまな使い方が可能です。
1.連結できる掘床はユニット式になっており、用途に応じて複数の床をつなげることで、水上に広い空間をつくることができます。設計と製造を担ったのは、水門メーカー・乗富鉄工所。インフラ技術を応用して開発されました。

2.移動できるマリンクラフトのオリジナル舟を使用し、柳川にある古くからの狭い橋も通過可能です。約930kmある掘割の中を移動し、柳川の様々な場面・景色で使用していただけます。

3.個室空間をつくれる周囲を囲ったプライベート空間をつくることも可能です。水辺の体験をより多様化するためのしつらえ設計は、みずべデザイン室が行っています。

※AIイメージ画像
掘床コンテストについて
本コンテストでは、「掘床でやってみたいこと」をテーマに、水辺での新たな過ごし方や体験アイデアを広く募集します。
書類選考を通過したアイデアは、掘床プロジェクトチームが伴走しながらブラッシュアップを行います。その後、水上に設置された掘床の上でプレゼンテーションを行う「掘床ピッチ大会」への出場機会が与えられます。
最終的に採択された企画は、掘床プロジェクトチームおよび柳川市観光協会のサポートのもと、運営・撮影・PRまで含めて実施され、実際の水辺体験として展開されます。

本コンテストは、単なるアイデア募集にとどまらず、水辺空間を舞台に「まちづくり」の最前線に関わることができるプロジェクトです。また、既存の事業者さまにとっても、水上という非日常の空間でサービスを展開することで、新たな顧客層へのアプローチや発信機会の創出が期待されます。
あなたのアイデアが、柳川の新しい風景として実装されるかもしれません。たくさんのアイデアをお待ちしております。
コンテスト概要
応募内容:掘床で実施したい過ごし方・体験アイデア
対象:柳川に関わりたい、面白がりたいすべての方(個人・団体・学生など不問)
応募締切:2026年4月30日(木)
本選ピッチ大会:2026年5月13日(水)18時~(場所:suito)オンラインorオフラインの参加
選考基準:掘床の特性(水上・揺れ)を活かしているか/柳川らしさが感じられるか
採択特典:掘床の使用機会の提供、柳川市観光協会による運営・撮影・PR支援
申し込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfKsYWm7jE5Mn8YR6wskL48JGr_VgM301cQM7lRZ_ZVrBpRWg/viewform
■コンテストに関するお問い合わせ
一般社団法人柳川市観光協会
担当:DMO推進室 西田
TEL:0944-88-9027
■本プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社乗富鉄工所
広報担当:竹嶋
E-mail:norinori@noritetsu.com
TEL:0944-73-6177