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The Trade Desk Japan K.K.

The Trade Desk、デジタル広告におけるコンビニエンスストアのリテールデータ活用を拡大

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約2,800万人のセブン‐イレブンアプリ会員の購買データをDSP上で連携し、精緻なターゲティングが可能に

グローバルアドテクノロジー企業であるThe Trade Desk(本社:米国カリフォルニア州、CEO:ジェフ・グリーン)は、株式会社セブン-イレブン・ジャパン(以下「SEJ」)との戦略的な連携により、広告主はThe Trade Deskのプラットフォームを通じて、SEJが保有する購買データをデジタル広告チャネルにおいてプログラマティックに活用することが可能になることを本日発表しました。これは、日本においてSEJの購買データをDSPに連携した先進的な事例の一つになります。

本連携により、広告主はオーバーザトップ(OTT)、コネクテッドTV(CTV)、オーディオ、ディスプレイなど、オープンインターネット上の幅広いデジタルチャネルにおいて、高品質なデータをスケーラブルに活用可能になります。これは、日本のリテールメディア市場を大きく前進させる重要な一歩となります。

この連携を通じて、広告主は約2,800万人に及ぶセブン‐イレブンアプリ会員の購買データをもとにした購買行動から構築されたオーディエンスセグメントに、The Trade Deskのプラットフォーム上でシームレスにアクセスし、広告配信に活用できるようになります[1]。SEJは、全国に約22,000店舗を展開し、1日あたり約2,000万人が来店する日本最大のコンビニエンスストアネットワークを運営しています。本連携を通じて、多くの商品カテゴリから構築された、属性データや需要の高い購買データに基づいたオーディエンスを含む常時利用可能なセグメントを活用した広告配信が可能です。オーディエンスセグメントは、最大1年間の購買履歴(ID-POSデータ)をもとに、広告主のニーズに基づいて選定されており、非常に精緻なオーディエンスターゲティングとオムニチャネルでのリーチが可能です。

この連携は、これまで高品質なリテールデータへのアクセスが分断され、運用面でも複雑だった日本のデジタル広告業界における課題を解決するものです。プラットフォームへのAPI連携により、SEJのデータは定期的に更新され、それらをThe Trade Deskのプラットフォーム上で利用できるため、手作業のプロセスの煩雑さが軽減され、広告主はキャンペーンのプランニングや実行、最適化をより効率的に行うことができます。

本連携の核となるのは、AIを活用したThe Trade Deskプラットフォームです。店舗での購買行動データを、即時広告配信に活用できる形で整理し、スケーラブルなオーディエンス情報へと変換することで、データへのアクセスにとどまらず、チャネルを横断したリアルタイムな広告配信をシームレスに実現します。これにより広告主は、適切なオーディエンスを特定するだけでなく、そのオーディエンスへリーチする方法を継続的に改善・最適化し、オープンインターネット全体で広告効果を向上させることが可能になります。

The Trade Desk 日本担当ゼネラル・マネージャー 馬嶋 慶は次のように述べています。
「日本のリテールメディアエコシステムは、新たなフェーズに入りつつあります。オムニチャネル広告配信において、日本最大級のリテールデータへのアクセスをより容易にする連携をこの度発表できることを大変嬉しく思います。デジタル広告業界が進化する中、高品質なデータを安全かつスムーズにプログラマティック広告へ活用できる仕組みは、デジタル広告の成果を高め、広告投資の説明責任を担保する上で不可欠です。国内最大級のコンビニエンスストアチェーンであるセブン-イレブン・ジャパンが保有する高品質な購買データを当社のプラットフォームに直接統合することで、広告主はチャネルを横断して、より精緻かつ効率的に生活者へリーチ可能です。これにより、日本におけるリテールデータの可能性を最大限に引き出すことができます」

■広告主にとっての主なメリット
- 高精度のオーディエンスセグメント:
多くの商品カテゴリを基に最大1年分の購買履歴から構築されたオーディエンスセグメントを活用でき、人口統計データ、製品カテゴリ、実際の購買行動に基づくターゲティングを実現。
- カスタムオーディエンス機能:
SEJとの連携を通して、特定ブランドに合わせたオーディエンスセグメントを構築・活用可能。
- オムニチャネルでの広告配信:
The Trade Deskプラットフォームを通じて、デジタルチャネルを横断してSEJのリテールデータを活用し、柔軟かつスケーラブルな広告配信を実現。
- AIを活用したオーディエンスのアクティベーションと最適化:
SEJのリテールデータをスケーラブルなオーディエンスに変換し、チャネルを横断した活用を実現。さらにAIを用いた継続的な最適化で、長期的なキャンペーンのパフォーマンスを向上。

■日本におけるリテールメディア基盤の進化
本連携は、断片的かつ単発的なデータの利用から、常時稼働する基盤により、スケーラブルかつ継続的なオーディエンスエンゲージメントを可能にするアプローチへと移行する、日本のリテールデータ市場における変化を示しています。従来、リテールデータの活用は都度のカスタム連携に依存しており、継続的なキャンペーン運用が制限されていました。今回の連携の実現により、SEJのデータは継続的に更新され、リアルタイムでの活用が可能となるため、厳格なプライバシー基準を維持しながらオーディエンスターゲティングの精度と広告効果を高めることが可能になります。

グローバルでリテールデータの標準化が進む中、安全かつスケーラブルなデータ活用は、業界全体の優先事項となっています。本連携は、単なるデータ保護にとどまらず、責任ある形で効果的にデータ活用することに日本市場が注力し始めていることを示しています。The Trade DeskはSEJと、高品質なリテールデータを大規模に活用するための実用的なモデルを提示し、プライバシーに配慮したデータ活用がもたらす真の価値を証明していきます 。

【The Trade Deskについて】
The Trade Deskは広告バイヤーを支援するテクノロジー企業です。広告バイヤーはThe Trade Deskのセルフサービス型クラウドベースのプラットフォームを通じて、広告フォーマット全般にわたり、PC、モバイル、コネクテッドTVなど多数のデバイス上で、デジタル広告キャンペーンを作成、管理、最適化できます。主要なデータパートナー、インベントリパートナー、パブリッシャーパートナーと接続することでリーチと運用効率を確実に最大化し、またEnterprise(TM) APIによりプラットフォームのカスタマイズが可能です。The Trade Deskは米国カリフォルニア州ベンチュラに本社を置き、米国、欧州、アジアにオフィスを構えています。The Trade Deskに関する詳細はhttps://www.thetradedesk.com/jpまたはFacebookXLinkedInをご参照ください。

[1] 2026年5月末時点の数値

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