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株式会社エスプール

エスプールグローカル、横須賀市とオンライン窓口の実証実験を開始 市内5か所にリモート支援窓口を開設

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 神奈川県横須賀市(市長:上地 克明/以下、「横須賀市」)と、広域行政BPOサービスを提供する株式会社エスプールグローカル(本社:東京都千代田区/社長執行役員:佐久間 雄介/以下、「エスプールグローカル」)は、引っ越しや子育て、マイナンバーカード関連の手続きをビデオ通話によってリモートで支援するオンライン窓口(以下、 「オンライン窓口」)を市内5か所に設置し、実証実験を開始することとなりました。

1.実証実験の背景
  エスプールグローカルでは、複数の自治体から複数の業務を集約して受託するシェアード型のBPOセンターを全国15か所で展開し、住民サービスの向上を目的とした自治体スマートカウンター『「みんなの」㋜窓』やオンライン窓口を 運営しています。これらの取り組みは、自治体の DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進、および市の垣根を超えた効率的な広域行政アウトソーシングの新たな形として期待されています。
  一方、横須賀市では、「利用者中心の行政サービスの実現」を目的として2020年にデジタル・ガバメント推進方針を策定し、行政のデジタル化に取り組んでおります。その取り組みの一環として、同市では各種申請書をWEBフォームで作成する「書かない窓口」を推進していますが、このたびサービスの更なる利用促進を図るため、エスプールグローカルのオンライン窓口を市内5か所に開設することとなりました。オンライン窓口は、土日および平日夕方など開庁時間外でも、専用オペレーターによるサポートを受けることができ、デジタル・ディバイド*の解消が期待できます。
*デジタル・ディバイド:インターネットやコンピューターなどを使える人と使えない人の間に生じる情報格差のこと

2.実証実験の概要
  実証実験では、エスプールグローカルのオンライン窓口を市内の行政センターや大型商業施設に設置いたします。同市で導入されている手続きナビや申請サポートプラス(行政手続き支援ツール)の操作、デジタル庁が進めている引越しワンストップサービス*や、マイナンバーカード申請・マイナポイント設定支援の手続きに関するサポートをビデオ通話によって受けることができます。
*引越しワンストップサービス:行政手続だけでなく、民間手続を含めた引越しに関する手続をワンストップ化・オンライン化する取り組み

[表: https://prtimes.jp/data/corp/4500/table/35_1_fb3db02169a4fc3894c9d626ade97614.jpg ]

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