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フィリックス株式会社

高遮音床構造「Ffine(エフファイン)45」の開発に成功 ― 木造アパートで遮音性能LH-45・LL-45を達成。常識を超えた静けさが、入居者満足と投資価値の新基準をつくる

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「木造で、そこまでの静けさは無理だ」。建設業界の"できない"を、フィリックスはまたひとつ裏切った。遮音性能LH-45・LL-45の達成が、その証明となる。


▲「Ffine45」のロゴデザイン「Ffine」「Ffine45」は、フィリックス株式会社の登録商標です。

フィリックス株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋15F、代表取締役:水野 秀則)は、木造アパートで最高水準の遮音性能LH-45・LL-45を達成した床構造「Ffine45」を開発し、今後全物件への標準化を進めます。

高遮音床構造「Ffine45」の開発背景

アパート退去理由の上位を占めるのが上下階の「騒音ストレス」です。
特に木造アパートでは、上階からの足音や椅子の移動音といった生活音がトラブルの原因となりやすく、入居者様にとっては大きなストレスになります。一方、アパートのオーナー様にとってはクレーム対応や空室リスクの増加につながる深刻な課題となっていました。
当社は「Ffine45」の前モデルとなる「Ffine50」の開発・実用化を通じて業界最高水準の遮音性能を実現。その後も、「建設業界の"できない"を裏切る企業であり続ける」というビジョンのもと、さらなる進化を追求し続けました。
静けさの向上はもちろん、コスト効率と現場スタッフの施工負荷削減も同時に実現すべく、技術開発に取り組んだ結果、「Ffine50」の性能を上回る次世代高遮音床構造「Ffine45」の開発に成功。
木造アパートの常識を塗り替える、新たな静かさの基準がここに誕生します。

「Ffine45」の3つの特徴

特徴1.:業界最高水準の遮音性能
床の遮音性能とは、床に加わる衝撃音がどの程度下階へ伝わるかを、日本産業規格(JIS)に基づいて測定・評価したものです。この性能は「L値」などの評価指標によって表され、数値が小さいほど床から発生した衝撃音が伝わりにくく、優れた遮音性能を有していることを示します。また、床衝撃音は「重量床衝撃音」と「軽量床衝撃音」の2種類に分類され、それぞれ重量床衝撃音レベル(LH)と軽量床衝撃音レベル(LL)によって評価されます。

重量床衝撃音(LH):子どもの飛び跳ねや椅子の移動による「ドスン」「ガタン」といった重い衝撃音
軽量床衝撃音(LL):スプーンの落下やスリッパでの歩行による「コツン」「パタパタ」といった軽い衝撃音

当社独自の高遮音床構造「Ffine45」は、この評価基準において、重量床衝撃音LH-45・軽量床衝撃音LL-45を達成しました。一般的な在来木造(LH-75程度・LL-75程度)はもちろん、RC造マンション相当(LH-50程度・LL-50程度)をも上回る静けさを木造で実現し、木造アパートの遮音性能において新たな高みに到達しています。

▲賃貸住宅の各種構造別遮音性能比較(床衝撃音レベル)

※上図はホームページやカタログ等で一般的に公開されている情報・数値をもとにフィリックスにて作成(ただし「Ffine45」については公共試験場である建材試験センターでの測定値)。音の感じ方には個人差があります。
特徴2.:「Ffine50」からさらに進化した、床・天井の二層革新
従来の木造アパートでは、床衝撃音が床根太や壁に伝わり、建物全体へ響く性質であるため遮音性能に限界がありました。Ffine50においても多層構造による高い遮音性能を実現してきましたが、さらなる高みを目指すにあたり、当社は「Ffine45」にて床・天井の両面から構造を大幅に進化させました。

▲「Ffine45」床構造イメージ図

■床側の進化
床材と下地の間には、硬質石膏ボードを従来の1枚から2枚重ねとし、遮音マットの厚みを最適化。
さらに防音タイプの木質フロアーを採用することで、音の振動エネルギーをより効率的に吸収・拡散し、躯体への伝播をいっそう抑制しています。

■天井側の進化
天井側には新たに制振ダンパーを追加。LDK10帖(約17平方メートル )の空間に20個を配置する設計で、自社アパートにて試験を実施し、その効果を実証済みです。
また、防震吊木受け金物については、社内設計をもとに山菱工業と共同開発したオリジナル品を採用。防震ゴムとバネ効果による高性能を実現しながら、形状をシンプルに設計し直すことで、製造コストの抑制と現場施工の負担軽減を同時に達成しました。
さらにこの金物は、パネル製造の段階で工場にて取り付けを行うため、現場作業の削減にも大きく貢献しています。使用する材料は市場に流通している信頼性の高い素材を基本としながら、独自の工夫を加えることで「高性能・低コスト・施工しやすさ」を実現しました。

▲制振ダンパーを取り付けた天井内

▲自社発案、防震吊木受け金物

特徴3.:「Ffine」に込めた想い
商品名「Ffine」(エフファイン)は
 F  :Future(未来)、Fortress(砦)、Freedom(自由)
 fine :「上質」「快適」「優れた」を組み合わせ、
「未来を守る上質な静けさを届けたい」といった想いが込められています。

「Ffine45」がもたらす価値

「Ffine45」は、入居者様には"RC造をも上回る、木造アパート最高峰の静けさ"を、オーナー様には"さらなる安定収益と高い資産価値"をもたらす、次世代高遮音床構造です。
遮音性能は目に見えない仕様ですが、「静けさ」は今や入居の意思決定を左右する最重要要素のひとつです。集合住宅居住者10,000人を対象にした大規模調査(※1)では、住宅の満足度において「遮音性」への不満が高い割合を示しており、特に木造の賃貸住宅では上階・隣戸からの音への不満が顕著であることが明らかになっています。また、騒音に関する苦情件数は全国で年間約20,000件にのぼり(※2)、生活騒音問題は依然として深刻な社会課題となっています。
「Ffine45」はこうした現実に正面から向き合い、すべての入居者様に上質な静けさを届ける、真の解決策となっています。

私たちは、一般財団法人 建材試験センターで実施した床衝撃音遮断性能測定において、軽量床衝撃音LL-45・重量床衝撃音LH-45を達成することができました。                                                  上記のグラフは、各測定値(緑:LL 赤:LH)が、Lr-45の等級曲線を下回っていることを表しています(ただし、±2.5db未満は有効)。
つまり、グラフの中で水色に塗られた部分に測定値がきっちり収まれば、軽量床衝撃音LL-45・重量床衝撃音LH-45を達成したことになります。今回の測定において、私たちが開発した「Ffine45」は、すべての対象周波数帯域の床衝撃音レベルがLr-45の等級曲線を下回っておりますので、極めて高遮音な床構造であると言えるのです。
■入居者様のメリット
- RC造マンションをも上回る木造アパート最高峰の静けさで、生活音から感じるストレスをゼロに近づける
- 上下階の足音・生活音から解放された、上質で安心な暮らしを実現
- 騒音を理由とした転居リスクを大幅に軽減し、長期にわたる快適な居住環境を提供

■オーナー様のメリット
- 木造アパート最高峰の遮音性能が、物件選びにおける強力な差別化要素に
- 長期入居化による空室リスクの大幅な軽減と、安定した賃貸経営を実現
- 騒音クレームの削減で管理負担を軽減
- 高性能仕様による資産価値の維持・向上で、売却時にも高評価を獲得

今後の展望 ーさらなる静けさを追求する「Ffine」の進化ー

当社は、高遮音床構造「Ffine45」の開発により、試験環境において木造アパートとして最高峰となるLH-45・LL-45という遮音性能を達成しました。しかし、私たちの「未来を守る上質な静けさ」の追求は、ここで終わりではありません。現在の遮音性能測定はコンクリートの壁で囲まれた試験場での数値であり、実際のアパートでは壁や躯体を通じて音が伝播するため、試験場と同等の性能を現場で実現することは容易ではありません。

当社が次に挑む目標は、試験場での数値達成にとどまらない「現場でのLH-45・LL-45」の実現です。
入居者様が実際に生活する空間で、本当の意味での静けさを届けること──
それこそが、私たちが追求すべき真の課題です。

この高い目標の実現に向け、当社は建材・音響分野における高い知見を持つ専門企業とのタイアップも検討しており、技術・知見の両面から新たなアプローチを模索しています。
絶え間ない技術革新と外部との連携を通じて、オーナー様には長期入居による空室リスクの軽減、クレーム削減、資産価値の安定化を、入居者様には「音を忘れる上質な暮らし」を、継続的に提供していくことが当社の使命です。

フィリックスの投資用新築アパートについて


▲フィリックスの投資用アパート外観
当社開発の投資用新築アパートは、ZEH-M Oriented基準の省エネ性能により一部の金融機関から金利優遇を受けられるとともに、環境配慮と資産価値の維持を両立しています。立地は駅から徒歩15分圏内を基準に、生活利便性の高いエリアを厳選。さらに「初回満室サポート(※)」によってアパート取得直後から安定収益を見込めます。設備面では宅配BOX、オートロック、防犯カメラ、浴室乾燥機など賃貸物件の人気設備ランキング上位を網羅し、外観デザインは高級感と統一感を重視。加えて、自社設計・自社工場でのパネル生産・分離発注方式といった効率的な体制を整えることで、高品質と低コストなものづくりを実現しています。その結果、高収益と長期安定経営に期待が持てる投資用新築アパートの提供につながっています。
※初回入居が決まるまでの空室期間、当社が家賃相当額をお支払いする制度

【フィリックス株式会社について】
工業化・木造建設事業を展開しながら、土地仕入、意匠・構造設計、木材調達、2×4プレカット製造、アパート建築・販売・賃貸管理までを一貫して手がける、アパート・ハウスメーカーです。
各部門が密に連携することで、「企画・設計・製造・施工・管理」をワンストップで提供できる体制が築かれました。これが当社最大の強みです。2008年10月、清掃・リフォーム業からスタートし、2018年に現商号となってから投資用新築アパート事業に本格参入。
そして、2025年には、投資用新築アパートの年間完工戸数で東海エリア1位を達成しました。
さらに、投資用新築アパート事業にとどまらず、工業化・木造建設事業では当社が独自に開発した技術「FELIX工法7.0(セブンゼロ)」の特許を取得。
日本から世界へ、「建設・不動産改革」を実現する革新的なビジネスモデルを展開しています。

常識にとらわれず、新たな価値を創造し続ける―
それが、私たちフィリックスの目指す未来です。

コーポレートサイト :https://www.felix-group.jp/
不動産サイト    :https://www.felix-japan.jp/
常滑工場      :https://www.felix-group.jp/tokonamefactory-lp

▼会社概要
社名  :フィリックス株式会社
代表者 :水野 秀則
所在地 :〒450-6315 名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋15F
創業  :2008年10月1日
決算期 :9月
業績推移:2023年9月期:売上50億8710万円/社員数87名
    :2024年9月期:売上71億6225万円/社員数90名
    :2025年9月期:売上108億8300万円/社員数125名
事業内容:工業化・木造建設事業
     投資用新築アパート事業
     賃貸管理事業
■ 出典一覧
※1 国土交通省 国土技術政策総合研究所
  「集合住宅における居住者の音環境評価に関するオンライン調査報告書」
  (国総研資料第1261号、2024年3月29日公表)
   https://www.nilim.go.jp/lab/bcg/kisya/journal/kisya20240329_1.pdf
※2 環境省「令和5年度騒音規制法等施行状況調査の結果について」(2025年2月21日公表)
   https://www.env.go.jp/press/press_04399.html
<取材・お問い合わせ>
 本件に関する取材・お問い合わせは、下記までご連絡ください。
  フィリックス株式会社 マーケティング部
  TEL:050-8885-5577(受付時間 10:00~17:00)
  E-mail:it@felix-japan.co.jp

Felix develops "Ffine 45," a high sound-insulation floor structure achieving LH-45 / LL-45 in wood-frame apartments
- A quietness beyond convention, setting a new benchmark for resident satisfaction and investment value -

▲ "Ffine45" logo design

Felix Co., Ltd. (HQ: JP TOWER NAGOYA F15, 1-1, Meieki 1, Nakamura-ku, Nagoya, Aichi 450-6315, Japan; President & CEO: Hidenori Mizuno) has developed "Ffine 45," a floor structure achieving top-tier sound insulation of LH-45 / LL-45 in wood-frame apartments, and will adopt it as the standard across all properties.

■ Background

Noise between floors is a leading reason tenants move out, and wood-frame apartments are especially prone to it-raising complaint and vacancy risks for owners. Building on its earlier "Ffine 50," Felix advanced both quietness and construction efficiency to create the next-generation "Ffine 45."

■ Key features

Industry-leading sound insulation. Floor impact sound is rated by L-values (lower is better), for heavy-impact (LH) and light-impact (LL) sound. Ffine 45 achieves LH-45 / LL-45, surpassing conventional wood-frame construction (approx. LH/LL-75) and even RC condominium levels (approx. LH/LL-50). (Measured at the public Japan Testing Center for Construction Materials; perception of sound varies by individual.)
A two-layer innovation in floor and ceiling. The floor uses doubled hard gypsum board, an optimized insulation mat, and soundproof wood flooring; the ceiling adds vibration-damping dampers and an original anti-vibration hanger co-developed with Yamabishi Kogyo-delivering high performance at lower cost and easier installation.

▲ "Ffine45" floor structure image diagram

■ The value Ffine 45 delivers

Quietness is now decisive in rental choices: a survey of 10,000 residents found high dissatisfaction with sound insulation in wood-frame rentals, and noise complaints reach some 20,000 cases nationwide each year. Ffine 45 gives tenants the highest-grade quietness in wood-frame apartments, and gives owners more stable income, lower vacancy and complaint risks, and sustained asset value. Felix's next goal is to achieve LH-45 / LL-45 not only in testing but in real, lived-in apartments.
【 About Felix Co., Ltd.】
Felix is an apartment and home builder handling its full value chain in-house, from land procurement and design to 2x4 manufacturing, construction, sales, and rental management. Founded in 2008, it took its current name in 2018, ranked No. 1 in the Tokai region in 2025 for annual completed new-build investment apartments, and holds a patent for its proprietary FELIX Construction Method 7.0 (Seven-Zero).
[Inquiries] Felix Co., Ltd., Marketing Department

TEL: +81-50-8885-5577 (10:00-17:00 JST) Email: it@felix-japan.co.jp

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