2023年5月16日、内閣官房・新しい資本主義実現会議から「三位一体の労働改革の指針」が公表され、ポジウィル株式会社（本社：東京都港区、代表：金井芽衣）が参加したリ・スキリング関連のスタートアップの提言の内容が多くの部分に反映されました。
2023年4月3日に行なった提言の様子
背景
今回の指針発表に先立ち、2023年4月3日、自由民主党 新しい資本主義実行本部 リ・スキリング・労働移動・構造的な賃上げ小委員会において、リ・スキリング関連スタートアップ5社のひとつとして提言書を提出していました。
当社代表金井からは「リ・スキリングの推進に関する個人のキャリア形成の観点からの提言」と題し、個人の内的な課題がリ・スキリングを阻む障壁になっているケースを指摘した上で、個人が自分の意思で・在職中に・社外の第三者の客観的なキャリア相談を受けることへの支援や助成金申請のオンライン化などを提言いたしました。
反映された内容
結果として、今回の政府指針には「指針の方向性」に「在職中からのリ・スキリング支援やコンサルティング・助言機能の強化等」の文言が入りました。また、三位一体の改革のひとつである「リ・スキリングによる能力向上支援」の部分において、「在職者のリ・スキリングの受講者の割合を高めていく」「Off-JTでの学び直しにより重点を置く」「キャリアコンサルタントの役割の強化」「受給に係る手続についてオンラインを活用して受給までの効率化」など、私たちリ・スキリング関連スタートアップからの提言が多くの部分で活かされました。
提言のとおり、当社はキャリア相談がリ・スキリングにおいて重要な役割を果たすと信じ、「生き方支援カンパニー」として今後も積極的にキャリア支援事業を展開してまいります。
ポジウィル株式会社 概要
「あるべき、こわそう。」をミッションに、キャリアコーチング・サービス『POSIWILL CAREER（ポジウィルキャリア）』『POSIWILL CAREER（ポジウィルキャリア） for 企業』、およびキャリア支援者育成プラットフォーム『ポジウィル認定講座』を運営しています。世間一般における理想的なキャリアではなく、それぞれが自分にとってベストなキャリアを歩める社会を実現していきます。
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