具体的ケースで、法務機能、法務組織の作り方、法務人材の育て方がわかる！
法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役社長：田中 英弥）は『企業は社会の公器 グローバル・リスクマネジメントの実践～ケースで学ぶ、あるべき法務機能とリスク回避術～』を2021年1月26日に発売しました。
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https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/104086.html
■3つの約束がビジネスを支える！
本書は2020年6月に発刊した『企業は社会の公器 グローバル・リスクマネジメントの本質～ステークホルダーとの「3つの約束」がビジネスを支える～』の姉妹書である。
https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/103911.html
※3つの約束：
【社会との約束】：事業関連法令、ガイドライン、外郭団体コード、社会慣習等
【社内との約束】：経営理念、定款、産業規制、各種社内規程等
【第三者との約束】：取引先、委任先等との契約上の交渉経過、紛争処理等
前書はグローバル・リスクに関する考え方をまとめた「理念書」であり、本書は「実践書」という立ち位置となる。「3つの約束」がビジネスを支えるという考え方を基軸に、グローバル展開で成功するための強い組織の作り方を指南し、グローバル・リスクマネジメントのリアルを、実際の事例に近い形で検証することで、具体的な行動をとることができる内容となっている。
■このような悩みを抱えている方に必読の一冊！
１.【経営者として】
海外進出企業として、リスク管理をしなければならないが、組織をどう作ればよいかわからない。
↓
○本書で解決○
海外進出で成功するための、法務機能を解説。具体的な組織の立ち上げ、運営方法、人材育成方法が実践できる。
２.【現地法人責任者】
専門外であるグローバル・リスクに直面した時の対処方法がわかっていない。
↓
○本書で解決○
過去に起きた事例を題材に、グローバル・リスクに直面した際の、具体的な行動や対処方法が理解できる。
３.【国内の海外担当責任者（本部）】
グローバル・リスクを回避する具体的な行動や契約、防衛策の立案ができない。
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○本書で解決○
具体的な事例（海外贈収賄、競争法違反、新型コロナウイルス感染症対応、米中貿易摩擦）から防衛策が理解でき、実践できる。
■目次
第１章 事業のグローバル展開、グローバル・リスクマネジメント、3つの約束
第1節 日本企業を取り巻く経営環境
第2節 事業の国際化に不可欠なグローバル・リスクマネジメントと「3つの約束」
第3節 「3つの約束」を礎石とするグローバル・リスクマネジメントと企業法務の役割
第2章 グローバル展開で成功するための「リーガル」機能
第1節 法務機能を戦略的に強化する必要性の高まり
第2節 日本企業の法務部門が抱える課題
第3節 グローバル事業で成功するための「リーガル」機能とは
第4節 グローバルリーガル機能設置の具体的な取組み～狭義の法務から、広義のリーガルへ～
第5節 「リーガル」機能を全うするための人材とは
第6節 グローバル・リーガルリスクマネジメントにおける3つの大事な取組み
第7節 世界に通用するリーガル社員の育成
第3章 実践事例
第1節 グローバル「契約」に関するリスク発現事例とその対応
第2節 法令遵守（コンプライアンス）に関するリスク発現事例とその対応
第3節 方針・社内規範に関するリスクの発現事例とその対応
第4節 合弁事業の解消と解消により生じる「事業リスク」とそのマネジメントの考え方
■本書の特色
○第１章は、総論部分でグローバル展開に潜むリスクとそれに対応するマネジメントの必要性を解説。（姉妹書、『企業グローバル』の理念（「ビジネスを支える3 つの約束」の必要性））との関係を再確認する構成
○第２章は、グローバル展開で成功するための法務機能について、組織の作り方、人の育て方等を解説。
○第３章は、グローバル展開でありがちなミス、不祥事をケースとし、過ちを犯さないための具体例を示す。また、方法論だけではなく、その根幹の考え方（「ビジネスを支える3 つの約束」）を示すことでより理解を深める内容。
■商品概要
『企業は社会の公器 グローバル・リスクマネジメントの実践 ～ケースで学ぶ あるべき法務機能とリスク回避策～』
藤猪正敏 編著 新井克彦 著
定価：3,850円（本体：3,500円）
ページ数：290
判型：A5判
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発売元：第一法規株式会社
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