トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

株式会社スカイマティクス

空間データ統合プラットフォーム「くみき」に4つの新機能を追加

このエントリーをはてなブックマークに追加

~写真台帳・差分土量レポート・3Dビューワー刷新・スワイプ比較で、空間データの日常活用を加速~

産業用リモートセンシングサービスの開発・提供を行う株式会社スカイマティクス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡邉善太郎、以下「当社」)は、累計5万現場以上で利用される空間データ統合プラットフォーム「くみき」において、現場管理における報告・意思決定を支援する4つの新機能を追加しました。
今回のアップデートでは、従来の地形データ生成・解析機能に加え、写真台帳の作成や差分土量レポートの出力など、現場担当者が日常的に行う管理・報告業務を効率化する機能を拡充するとともに、3Dビューワーの刷新やスワイプ比較機能により、空間データをより直感的に活用できる操作環境を実現しました。
これにより「くみき」は、現場業務全体を支える空間データ基盤へとさらに進化します。

■ アップデートの背景:3D計測から現場管理・日常業務への領域拡張
国内の建設・インフラ・防災分野における担い手不足や生産性向上が急務となる中、ドローンや各種センサー等から取得される空間データの利活用が急速に進んでいます。一方で、取得した空間データは、解析・計測だけでなく、施工管理、進捗確認、現場パトロール、社内共有、発注者への報告など、日々の業務で継続的に活用されることで大きな価値を生みます。しかし、実際には解析・比較や、それらを用いた社内・顧客向けの報告書作成など、多くの業務が依然として手作業で行われており、現場担当者の負担となっています。
そこで「くみき」では、従来提供してきた高度な3D計測・解析機能に加え、現場担当者が日常的に行う現場パトロールや進捗報告などの管理・報告業務の中で自然に活用できるプラットフォームへと機能を拡張いたしました。専門的なITスキルを必要とせず、直感的な操作のみで日々の実務がその場で完結し、現場から経営層まで一貫したデータ活用ができる実用性の高い現場DXを提案いたします。

■ 主なアップデート機能と活用シーン

1. 報告書作成を効率化する「写真台帳機能」

- 現場のニーズ: 進捗報告・是正報告・現場パトロール用などの写真付きレポートの作成において、撮影した大量の写真をPCへ取り込み、手作業で台帳へ割り振る業務は、現場担当者の日々の大きな負担となっていました。

- アップデートによる変化: 「くみき」に保存された写真から、撮影時期や付与されたタグで検索・一括選択するだけで、写真台帳を自動生成・出力できるようになりました。タイトル・コメントの編集、縦・横レイアウトの調整にも対応し、レポートの作成工数を大幅に削減します。

- 想定される活用シーン: 現場で撮影した工事写真の整理・共有から、品質管理や完成検査、施工前後および完成後には隠れて見えなくなる箇所の記録、さらには発注者提出用の写真台帳作成や維持管理・施工履歴の記録まで、一連の業務プロセスを効率化。現場の種別を限定せず、社外向けの公式な報告書としてはもちろん、社内の各種管理・報告ラインの提出書類としても幅広く活用可能です。

2. 施工計画や見積作成を効率化する「差分土量レポート出力」

- 現場のニーズ: 設計データと地形データの比較、または2時期の地形データの比較から算出した切土量・盛土量データ(差分土量)は、施工契約や見積作成、発注者への説明など様々な場面で活用されています。このデータを公式報告書として簡単に作成したいという強い要望がありました。

- アップデートによる変化: 高度な差分土量計測結果を、数値とビジュアルがセットになった正規の土量レポートとしてワンクリックでダウンロード・印刷ができるようになりました。

- 想定される活用シーン: 発注者への報告資料や社内共有資料の作成にそのままご活用いただけるほか、土量管理業務および施工・運搬計画の策定を迅速化します。

※ 別途オプション契約が必要です

3. 施工計画や見積作成を効率化する「差分土量レポート出力」

- 現場のニーズ: これまでは3Dビューワー(点群・3Dテクスチャ)と2Dビューワー(オル
ソ・DSM)で操作方法を切り替えて利用いただく必要がありました。

- アップデートによる変化: 3Dビューワーの操作体系を2Dビューワーと完全に統一し、回転・ズーム・パン(平行移動)などを同じ感覚でスムーズに操作していただけるようになりました。あわせて表示速度や色調も改善し、より快適にデータを閲覧できます。

- 想定される活用シーン: 2Dと3Dを頻繁に行き来しながら現場を確認する業務において、操作に迷うことなく、スムーズなデータ確認・比較を実現します。

4. 時系列の変化を直感的に把握できる「スワイプ比較機能」

- 現場のニーズ: 施工前後や異なる時期のデータを比較する際、従来の画面分割表示では細かな現況の変化や施工進捗の度合いを直感的に把握しづらい場合がありました。

- アップデートによる変化: 異なる時期のオルソ画像やDSM画像を重ねた状態で、スライダーを動かすだけで、変化箇所を直感的に確認できるようになりました。

- 想定される活用シーン: 土木施工における施工前後の比較や進捗確認に加え、災害前後の被害状況の把握、林地における伐採・変状のモニタリング等、時系列での変化確認が求められるさまざまな業務で活用できます。

■ 株式会社スカイマティクス取締役CTO 倉本泰隆のコメント
「このたび、空間データ統合プラットフォーム「くみき」に、空間データの日常的な利活用をさらに促進する3つの新機能をリリースすると共に3Dビューワーを刷新しました。 これらの機能により、これまで専門技術者や手作業・経験則に頼りがちだった空間データの整理・解析・報告業務を、現場の最前線で管理・報告を担う方がプラットフォーム上でシームレスに完結できるようになりました。 高度な空間データを誰もが直感的に扱える情報へと変換し、迅速な意思決定を可能にするという、私たちが追求するGEOINT(地理空間インテリジェンス)の本質を、今回の機能拡張を通じてさらに多くの現場に届けるものです。
今後も『くみき』を通じて、現実世界を正しく理解し、空間データ基盤の社会実装を加速させてまいります。」

■ 株式会社スカイマティクスについて
「リモートセンシングで、新しい社会を実現する」というミッションのもと、産業用リモートセンシングサービスの開発提供をしています。ドローン、衛星、地上センサー等のリモートセンシングデバイスにより取得される多様な空間データを統合・活用する空間データ統合プラットフォーム「くみき」を中核事業とし、建設、林業、インフラ管理、防災等の社会インフラを支える分野の人材不足・高齢化・安全管理・災害の激甚化という課題に対して、誰もが簡単に三次元データを生成し、安全かつ効率的に現場の調査・測量・点検を完了できる社会の実現を目指しています。

▶ 「くみき」公式サイト:https://smx-kumiki.com/
▶ 「スカイマティクス」公式サイト:https://skymatix.co.jp/

所在地 :東京都中央区日本橋本石町4-2-16 Daiwa日本橋本石町ビル6F
代表者 :代表取締役社長 渡邉 善太郎
資本金 :100,000,000円
事業内容:産業用リモートセンシングサービスの企画・開発・販売

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をXで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事