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ヤギ

生地流通の“入口”を共創し、業界全体の活性化を目指す3社の連携がスタート

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株式会社ヤギ(本社:大阪市中央区・東京都港区、代表取締役 社長執行役員:八木隆夫、以下当社)と株式会社サンウェル、瀧定株式会社の3社は、テキスタイル業界のさらなる発展を目的に、デジタル領域での連携を開始しました。第一段階として、各社が運営するそれぞれのテキスタイルECにおいて相互に在庫を連携し、各社のECサイトで自由に購入できるシステムをリリースしました。

近年、繊維・ファッション産業では市場環境の変化やデジタル化の進展により、素材選定や情報取得の在り方が大きく変わりつつあります。一方で、当産業にまつわるビジネスプロセス全体としては様々なプラットフォームによって情報が分散し、出会いの機会が限られているという課題も抱えています。本取り組みは、各社独自の強みを活かしながら、生地流通の新たな“入口”となるプラットフォーム構想を共に推進するものです。

今回の3社連携では、特定のプラットフォームに依存するのではなく「誰でもアクセスでき、比較・検討・相談ができる環境」を整備することで、新たなビジネス機会を生み出すことを目指します。既存の商流に加えてデジタルを活用して“生地の探索・検討プロセス”を効率化すると同時に鮮度の高い情報への接点を創出し、日本のテキスタイル産業本来の価値を高めていく考えです。また、3社が保有する商品ラインナップやネットワークを相互に活かすことで、顧客の選択の幅を広げ、利便性の向上を図ります。本プロジェクトは、その実現に向けた第一歩と位置づけています。

当社はテキスタイルECプラットフォームのFably(ファブリ―)を2020年にローンチし、その後は自社だけでなくサプライヤー各社に参加いただくオープンなプラットフォームとしての機能を持ち、海外販売対応機能を追加するなど進化をしてきました。サンウェルネット、タキサダオンラインスタジオ共に、Fablyで培ったテキスタイルECの機能・システムを活用しており、共同開発もするなど今回の連携のきっかけとなりました。

今後の展開
3社は本取り組みを通じて、日本のテキスタイル産業の持続的な成長と、新たな挑戦が生まれる 土壌づくりに貢献してまいります。

会社概要
株式会社ヤギ
1893 年に綿糸商として創業して以来、社是である「終始一誠意」の精神を守りながら、現在はマテリアルからアパレル、ブランド、リテール領域に至るまで、繊維を中心にしながら多岐にわたるビジネスを展開しています。東証スタンダード上場。
代表取締役 社長執行役員:八木 隆夫 本社:大阪市中央区・東京都港区 URL: https://www.yaginet.co.jp

株式会社サンウェル
1966年に大阪市で創業し、2026年でちょうど60周年を迎えます。繊維商社としては後発ながら、パイオニア精神と斬新な発想力を活かし2001年には業界に先駆けてWEB受発注システムをスタートし、現在では一般的となりつつあるオンラインでの在庫確認や受発注の仕組みの定着に取り組みました。一方で高品質、多彩な商品群を常に現物ストックし、定番からニッチまであらゆるお客様のニーズにお応えする体制を維持しています。
代表取締役:今泉 治朗 本社:大阪市中央区
URL: https://www.sunwell.jp/

瀧定株式会社
1864年の創業以来、160年以上にわたり繊維業界とともに歩んでまいりました。呉服太物卸商を起源とする当社は、時代の変化に合わせて事業領域を拡大し、現在では服地・アパレルを中心に、企画開発から調達・生産・販売までを一貫して手がける繊維専門商社として事業を展開しています。国内外に広がるネットワークを活かし、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界各地のマーケットへ多様な 製品と価値を提供するとともに、中国・東南アジアをはじめとする各拠点と連携したグローバルな 生産・供給体制を構築しています。
代表取締役社長:瀧 健太郎 本社:名古屋市中区
URL: https://www.takisada-nagoya.jp/

当社は2026年4月から「中期経営計画2029」を始動しました。従来の垂直統合型を循環型へと再構築した独自の価値創造モデル「YAGI 140 MOMENTUM」では、マテリアル・アパレルの2つのセグメントが 生み出す安定収益を、ブランド・リテールの2つのセグメントが構成する成長事業へと投資することで、グループ全体の成長を加速させます。マテリアルセグメントは、全セグメントの成長を支える源泉となるべく、エンドユーザーを意識した原料・生地の開発と販売をグローバルに展開していきます。

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