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【発売後即増刷!】池上彰が喫緊の6テーマを解説する「おとなの教養3」。「怖い絵」シリーズの中野京子が“怪”画を読み解く「異形のものたち」。ステイホームのGWにおすすめの2冊!

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注目のテーマを池上彰が「そもそも」から解説する「おとなの教養」シリーズ第3弾と、「怖い絵」シリーズ著者・中野京子のビジュアル版第5弾は、好評につき増刷が決定しました。

今年もステイホームになりそうなゴールデンウィーク。せっかくのおうち時間は、読書で知識や教養をアップデートしてみてはいかがですか? NHK出版新書から今、人気の2冊をご紹介します。「おとなの教養3」で、世界で起きている問題について考えてみたり、「異形のものたち」で“怪”画に触れてみたり、本から新しい世界に一歩踏み出してみましょう。

池上彰 「おとなの教養3 私たちは、どんな未来を生きるのか?」

最新刊では、シリーズ第一作、二作で培ってきた歴史やサイエンス、経済学の教養にもとづき、私たちの未来を左右する喫緊の6テーマを池上彰が「そもそも」から講義形式でわかりやすく解説します。新型コロナウイルスの流行や、地球温暖化による異常気象の多発など不測の事態に見舞われる昨今。私たちは、これからの不透明で不確実な未来をどのように生き抜いていけばよいのでしょうか。本書では、「未来に備える」ために必要な知識や考え方を取り上げます。

第一章 気候変動――地球はもう限界なのか?
第二章 ウイルスと現代社会――人類は感染症を克服できるか?
第三章 データ経済とDX――生活や仕事はどう変わるのか?
第四章 米中新冷戦の正体――歴史は何度も繰り返すのか?
第五章 人種・LGBT差別――アイデンティティ政治とは何か?
第六章 ポスト資本主義――なぜ格差や貧困はなくならないのか?

中野京子 「異形のものたち 絵画のなかの『怪』を読む」

「怖い絵」シリーズなどで人気の作家・中野京子。最新刊は、「怪」をテーマに、尋常ならざるものー異形のものーが描かれた名画を集めました。今回もオールカラーのビジュアルをふんだんに収載。「異形のもの」を通して画家は何を伝えたいのか、私たちはなぜ魅了されるのか……。画家のイマジネーションから生まれ、私たち人間の強烈な好奇心によって支持されてきた、名画の中の「異形のものたち」を読み解きます。

第一章 人獣――私たちは何を恐れてきたのか
第二章 蛇――邪悪はいつでも傍にいる
第三章 悪魔と天使――善悪と美醜のかたち
第四章 キメラ――存在しえぬものを求めて
第五章 ただならぬ気配――不可視の恐怖
第六章 妖精・魔女――忘れられたものたち
第七章 魑魅魍魎――画家たちの歓び

商品情報

■「おとなの教養3 私たちは、どんな未来を生きるのか?」
出版社:NHK出版
定価:968円(税込)
判型:新書版並製
ページ数:240ページ
ISBN:978-4-14-088650-2
URL:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000886502021.html

■「異形のものたち 絵画のなかの『怪』を読む」
出版社:NHK出版
定価:1,320円(税込)
判型:新書版並製
ページ数:224ページ(オールカラー)
ISBN:978-4-14-088651-9
URL:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000886512021.html

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