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日本とラオスの高校生交流事業「ティーンエイジ アンバサダー事業」を実施

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公益財団法人イオンワンパーセント(1%)クラブ(以下、当財団)は9月28日(月)から10月5日(月)、ラオス人民民主共和国(以下、ラオス)において、両国の外交関係樹立60周年記念事業として「ティーンエイジ アンバサダー(高校生国際交流)」を実施します。

本事業は次代を担う日本と海外の高校生が互いの国の文化や歴史に触れ、価値観の多様性を 学び、相互理解を深める国際交流事業です。このプログラムは、グローバルな視野を持つ機会として、1週間前後の滞在日程の中で政府・大使館表敬訪問や授業体験、ホームステイなどで構成されています。1990年より開始した本事業には、これまでに、日本を含む18ヵ国から2,012名の高校生が参加しており、ラオス高校生との交流は今回で2回目となります。

今年7月の日本での交流を受け、日本の高校生(京都府立命館宇治高等学校)がラオスを訪れ、10月には現地高校生と再び交流します。

同国滞在中には、ラオス経済について学ぶレクチャーや托鉢・織物・染物体験、タピーヌ小学校(当財団が2009年に建設支援)訪問およびビエンチャン高校体験入学など、現地の文化や歴史を深める様々なプログラムも予定しています。

当財団としては本事業のほか、ラオスにおいて学校建設支援を2006年から2009年まで実施し、これまでに122校の建設支援をしています。また、学校建設支援地域を中心に、汚濁水を生活用水に使用する地域にきれいな水を届けるべく、給水施設を設置するイオン・ユニセフ セーフウォーターキャンペーンを実施し、子どもたちを健康面と教育面から支援しています。

当財団は、次代を担う若者の「夢のある未来」を応援するため、これからもさまざまな活動に取り組んでまいります。

【日本 ラオス ティーンエイジ アンバサダー事業について】
・期間: 9月28日(月)~10月5日(月)

・参加者:
 日本)京都府立命館宇治高校の生徒 20名
 ラオス) ビエンチャン高校の生徒 20名

・実施地域:ルアンプラバン、ビエンチャン

・主なスケジュール:
 9月28日(月) 関西空港発 ラオス ルアンプラバンへ
 9月29日(火) タピーヌ小学校訪問、世界遺産寺院群視察
 9月30日(水) 托鉢・織物・染物体験
 10月1日(木) 政府表敬訪問、歓迎会(日本大使館)
 10月2日(金) ビエンチャン高校体験入学、ホームステイ(2泊)
 10月4日(日) フェアウェルパーティー、夜ビエンチャン発
 10月5日(月) 関西空港着

※イオンワンパーセントクラブの活動内容はこちらから
https://www.aeon.info/1p/

以上

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