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株式会社 大和書房

初夏は美術館巡りで決まり! 美術展がもっと楽しくなる女性画の変遷とは? 『知れば知るほどおもしろい 女性画の秘密』発売!(5/12)

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ポケットに入れて美術館に行きたくなる1冊

株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『知れば知るほどおもしろい 女性画の秘密』(佐藤 晃子:著)を2023年5月12日に発売いたします。

女性画の視点から美術史の流れがわかる!

話題の美術展が盛りだくさんである今日この頃、美術展に足を運ぶものの、見方がわからない方や、もっと知識を深めたいと考える方も多いのではないでしょうか。本書では、女性画をテーマに、《モナ・リザ》《オフィーリア》《受胎告知》のような言わずと知れた有名作から、ヘレン・シャルフベックやタマラ・ド・レンピッカの自画像まで、各時代の美術様式の潮流が伝わってくる魅力的な女性画を70点紹介。巨匠たちは女性をどのように描いたのか。女性画の変遷をたどりながら、美術史の流れを体感できます。
ミュシャの描く女性のモデルは一体どんな人だった?

例えば、日本でも人気のあるミュシャのポスター画のモデルは一体どのような人物であったのか。何故ミュシャが彼女を描くようになったのか――。そんな制作の背景を読み解くことで、見慣れた作品でも新しい視点を持てるはず。モデルのエピソードや画家の作風と生涯、作品の時代背景などを分かりやすく解説した一冊です。

美術鑑賞を楽しみを広げる1冊。

【目次】
1章 15、16世紀の女性画 
2章 17、18世紀の女性画
3章 19世紀の女性画1.  
4章 19世紀の女性画2.
5章 20世紀の女性画

【著者略歴】
佐藤 晃子(さとう あきこ)
美術ライター。愛知県出身。日本、西洋の絵画をやさしく紹介する書籍を多数執筆する。学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程修了(美術史専攻)。著書に『意味がわかるとおもしろい! 世界のスゴイ絵画』(Gakken)、『源氏物語の解剖図鑑』(エクスナレッジ)、『画題で読み解く日本の絵画』(山川出版社)、『この絵、誰の絵?』(美術出版社)、『西洋絵画の鑑賞事典』(永岡書店)などがある。

【書籍概要】
書名:知れば知るほどおもしろい 女性画の秘密 
著:佐藤 晃子 
出版年月日:2023/5/12 
判型・ページ数:文庫・256ページ  
定価:1100円(税込)
URL:https://www.daiwashobo.co.jp/book/b10030680.html

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