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株式会社 学研ホールディングス

第58回 全国児童才能開発コンテスト入賞者発表と作品紹介のお知らせ

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株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ財団である、公益財団法人才能開発では、第58回全国児童才能開発コンテストを主催。作文・図画・科学の3部門の入賞者が決定し、入賞者の発表と上位作品の紹介がコンテストのホームページで公開されました。
https://www.sainou.or.jp/contest/index.php

今年度も、新型コロナ感染症の影響を受けましたが、児童が一生懸命に取り組んだ素晴らしい作品が多数寄せられました。
受賞者には、大臣賞状、特製トロフィーと副賞が贈呈され、受賞者在籍校には、学校奨励賞として、賞状、楯と副賞が贈呈されます。受賞者それぞれの在籍地域にて開催を予定していた当財団主催の表彰式は、新型コロナウイルス感染の状況に鑑み、中止することといたしました。

〔図画部門 文部科学大臣賞〕

【低学年の部】
滋賀県湖南市立 石部小学校3年 東 あいび(あずま あいび)さん
題名『あつい中でじてん車をこぐ弟とわたし』

【高学年の部】
埼玉県川口市立 戸塚綾瀬小学校5年 田中 晴(はる)さん
題名『草津温泉』

◆応募点数 17,161点

◆本審査員(敬称略・五十音順)
黒井 健(絵本画家)
小林 貴史(東京造形大学教授)
小林 恭代(文部科学省教科調査官)
田窪 恭治(美術家)
水島 尚喜(聖心女子大学教授)

〔作文部門 文部科学大臣賞〕

【低学年の部】
福井県福井大学教育学部附属義務教育学校3年 木村 百花(ももか)さん
(受賞時は長崎大学教育学部附属小学校に在籍)
題名『天国へ行ってから』
〔あらすじ〕
わたしは昆虫標本を生きた虫から作ると知って、衝撃を受けます。命を奪う重さに耐えられず、拾った死骸で標本を作ると、それが珍しいクワガタだとわかり、とても嬉しくなりました。わたしは虫を大切に飼い、その時が来たら心を込めて素敵な標本にすることにしました。

【高学年の部】
富山県入善町立 飯野小学校6年 笹島 浩裕(こうゆう) さん
題名『あしたも来るね』
〔あらすじ〕
ある日の朝方、大好きなじいちゃんが救急車で運ばれました。ぼくはいつものように過ごせず、一日中心配な気持ちを抱えます。しばらくして、じいちゃんは退院して家に帰ってきました。じいちゃんがいなくなるかもしれない、という不安をきっかけに、じいちゃんといっしょに過ごす時間がぼくにとってどれだけ大切な宝物かに気付きます。

◆応募点数  9,162点

◆本審査員(敬称略・五十音順)
大塚 健太郎(文部科学省教科調査官)
岡 信子(日本文藝家協会理事)
小森 茂(青山学院大学名誉教授)
藤田 のぼる(日本児童文学者協会理事長)
山本 省三(日本児童文芸家協会理事長)

〔科学部門 文部科学大臣賞〕

【低学年の部】
岐阜県岐阜市立 城西小学校2年 須田 康太(こうた) さん
題名『ブランコのひみつを見つけよう
~なぜぼくの方がお父さんより はやくもどってきたのかな~』

【高学年の部】
兵庫県神戸市立 本山南小学校6年 一村 花音(かのん) さん
題名『空の観察と観天望気
~逢いたい空や雲に出逢う方法~』

◆応募点数  29地区(県・市)からの推薦105点と、コンテストが開催されていない地区の学校長推薦37点の計142点

◆審査員(敬称略・五十音順)
黒田 玲子(中部大学特任教授)
白井 克彦(早稲田大学名誉顧問)
露木 和男(元早稲田大学教授)
鳴川 哲也(文部科学省教科調査官)

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