いまや世界中で愛されているサンリオの代表的キャラクター「ハローキティ」。1974年に日本で誕生して以来、たくさんのファンを虜にし、年間5万種類以上ものグッズが販売されているという。このたび山口県周南市の誕生10周年を記念して、8月1日~9月16日の間、周南市美術博物館にて「ハローキティアート展」が開催されることが決定した。
「ハローキティアート展」では、「ハローキティ」のデザイナー山口裕子氏によって創作されたタブローやオブジェが展示される予定。山口氏は、3代目のデザイナーとして1980年から30年以上「ハローキティ」のデザイン制作に携わってきた。時代に合わせて「ハローキティ」にも変化をもたらし、常に愛されるキャラクターづくりに貢献する彼女の現代アートが本展で初公開される。8月1日と25日にはトーク・サイン会もおこなわれる予定。詳細はウェブサイト(http://www.sanrio.co.jp/characters/ktart/index.html)でチェックしてみよう。
また、キティ博物館では年代物の「ハローキティ」グッズが展示される。レトロなデザインのグッズを見て懐かしい気持ちになる大人も多いのでは?展示作品を鑑賞した後は「いちごキティ」を含むオリジナルグッズのショッピングを楽しもう!
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