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【調査】松田聖子世代のサラリーマン 3人に1人が現在“アイドル疲れ”を感じている!?

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AKB48やももいろクローバーZなど、多くのアイドルグループが活躍し、アイドル戦国時代ともいわれている昨今。松田聖子やたのきんトリオ(田原俊彦、近藤真彦、野村義男)などがデビューし、音楽の黄金時代と呼ばれた1980年代を謳歌していた現在40代の人たちは、現代のアイドルたちをどう見ているのだろうか?

イノセントミュージックがおこなった調査によると、40代サラリーマンから見た今のアイドルの印象は、1位「歌よりパフォーマンス」(43.0%)、2位「元気をもらえる」(38.0%)、3位「知っていないと気まずい」(24.4%)、4位「頑張りすぎていて、疲れる」(8.8%)という結果に。

全体の約4割がアイドルのパフォーマンスを見て、「元気をもらえる」と回答しているのに対し、同僚や友人と話題に合わせるために、ある程度知っておかなければいけないことに気疲れを感じる人や、アイドルの元気のよさが逆に疲れるという人が、約3人に1人いることが判明。“アイドルから元気をもらう派”と“アイドル疲れを感じる派”とで、2極化していることがわかった。

アイドルの印象を役職別にみると、さらに興味深い傾向が見えてくる。

部長クラスの43.1%が「元気をもらえる」と回答し、同様の回答をした課長クラス(38.7%)や、係長クラス(38.7%)、一般社員(36.2%)よりも高い傾向が見られた一方、「がんばりすぎていて、疲れる」という項目においては、13.3%の係長クラスが「疲れる」と回答。部長クラス(7.8%)や課長クラス(7.3%)、一般社員(8.5%)を上回る結果となった。

多くの企業や組織において、中間管理職である係長。上司および部下の調整役であることが多く、同調査はそんな係長クラスのサラリーマンが抱える職場環境のストレスが、元気すぎるアイドルを見て、余計に疲れてしまうことを示唆する結果であることがうかがえる。

では、40代サラリーマンは音楽やミュージシャンに何を求めているのだろうか。好きな音楽やミュージシャンの条件を聞いたところ、1位「元気づけてくれる」(59.6%)、2位「癒される」(54.8%)、3位「テンポのよさ、高揚感」(47.2%)という結果になった。

40代の人々が音楽に「元気」と「癒し」を求めている中、アルバム「時の祈り」(3150円)で本日メジャーデビューするシンガーソングライターの「あえか」。プロデュースは、なんと尾崎豊「I Love You」や「卒業」など、印象的なピアノアレンジを手掛け、1980年代のシンガーソングライターブームを築いた1人でもある西本明氏が務めるという。

ショッピングモールやストリートなどのステージを拠点に、元気と癒しを届けてきたという「あえか」。そんな「あえか」が、“アイドル疲れ”ぎみの人々の心をがっちり掴むことになるかもしれない。

あえかオフィシャルHPはこちら(http://aeka-web.com/)から。

【調査概要】
調査内容:音楽やミュージシャンに対する意識調査
調査対象者:東京23区勤務の40代男性500名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2013年9月2日~4日

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