「セイコーウオッチ」から、GPS ソーラーウオッチ<セイコー アストロン>のハイグレードシリーズとなるエグゼクティブラインから、“Honda NSX”の世界観とコラボレートした先進のGPS ソーラー クロノグラフ「<セイコー アストロン> Honda NSX 限定モデル」が1000本限定で、3月9日(金)より全国で発売される。価格は30万円(税抜)。
<セイコー アストロン>は、1969年にセイコーが世界に先駆けて発売したクオーツウォッチ「クオーツアストロン」から名を受けついでいる。高い時間精度で世界の人々のライフスタイルを一変させた“クオーツ革命”に次ぐ時計史の“第二の革命”を起こすべく、2012年9月に誕生した世界発のGPSソーラーウオッチだ。
今回発売される新商品は、サファイアガラス製のベゼルリングと、シャープな面で構成されたケースとブレスレットデザインによる品格ある存在感が特長のエグゼクティブラインから、走りの喜びをかつてない領域へと拡げる“Honda NSX”の世界観とコラボレートしたスペシャルな限定モデルである。
デザインポイントを挙げよう。
ダイヤルは、NSXのフロントグリルをモチーフにしたハニカム柄の立体成型で、その上にはインストルメントパネルと同じアラビア書体を採用したアワーマークがレイアウトされている。
優れたエアロダイナミクス性能を発揮する独創的なNSXのボディフォルムをイメージしたケースは、限定モデルならではの立体的な造形美を放っている。
特殊な3次元加工を施した専用鍛造アルミホイールをモチーフにした立体的な裏ぶたのデザインは、NSXのロゴに「Limited Edition」の文字とシリアルナンバーが刻印されている。
都市コードの表記は特別仕様となっており、ベゼルの10時位置側面(UTC-5)にはNSXの生産拠点であるアメリカ・オハイオ州メアリズビルにあるPMC(Performance Manufacturing Center)にちなんで、メアリズビルを含むコロンバス都市圏のポート・コロンバス国際空港の空港コード(CMH)を刻印している。
レザーストラップは、「Black and Red」のコンビネーションカラーを使用。
シーンに応じて乗る人の気持ちが求める走りをダイヤルひとつで実現するNSXの「インテグレーテッド・ダイナミクス・システム」を限定モデルで“りゅうず”のモチーフとして採用。レギュラーモデルにはない形状だ。
2時、4時位置にあるストップウォッチボタン(スタート/ストップ、リセット)は、スリット溝を施したデザイン。ドライバーとクルマとつなぐアクセル/ブレーキペダルをモチーフにしており、ストップウォッチを操作しやすいように機能性も高めている。
アストロンでは初めてサファイアガラス表示板のタキメーター目盛りに、ルミブライト(太陽光や照明の明かりを短時間で吸収して蓄え、暗い中で長時間発光する蓄光塗料)を採用。ベゼルの2時位置に表記した308はNSX欧州仕様の最高速度308㎞を表しており、他の目盛りとは異なり緑に発光する特別仕様だ。
細部にわたって“Honda NSX”イズムを組み込んだ、進化したGPS ソーラーウオッチ<セイコー アストロン>。最大級の自分へのご褒美として、優雅な時を刻んでみては。
『セイコーウオッチ公式Webサイト』( www.seiko-watch.co.jp )
『セイコー アストロン公式Webサイト』( www.seiko-watch.co.jp/astron )