ぴあから、セブン‐イレブン一部店頭およびセブンネットショッピング限定ムック本『おとなが愉しむ 焼酎の世界』が、12月19日(土)より発売中だ。

焼酎ビギナーにもぴったり

『おとなが愉しむ』のシリーズは、今までにウィスキー、日本酒を特集。そして今回は“焼酎”が登場！

日本酒と並び「国酒」と称される焼酎。蔵の世代交代が進みつつあるなか、新たな新風を吹き込む若手たちの活躍や、昔ながらの味を実直に守り続ける老舗など、話題には事欠かない。

『おとなが愉しむ 焼酎の世界』は、そんな焼酎の楽しみ方が凝縮された一冊。定番から新鋭まで176銘柄が紹介されているほか、とっておきの1本を選ぶためのポイントや、飲み方のコツなど、焼酎ビギナーにぴったりの内容だ。

焼酎をさまざまな角度から楽しむコンテンツ

コンテンツの一部を紹介していこう。

「いのうえさきこ描き下ろしコミックエッセイ しょっちゅう焼酎でいこう！」では、漫画家・いのうえさきこと食レポーター・大盛ちゃんが、アンテナショップ日本橋 長崎館＆かごしま遊楽館でちょい呑み旅へ。

「焼酎 現在進行形 ～未来を担う若きエースたち～」では、海外からも熱視線を浴びるジャパニーズスピリッツの前線に立つ、気鋭の蔵人たちの姿に迫る。

また、「焼酎の基礎知識」も掲載。原料は麦、芋、米とバリエーションに富み、麹や造り方、環境、飲み方によって多彩な味わいが楽しめる焼酎。奥深い焼酎の世界を楽しむために、焼酎の基本的な知識を学んでみては。

「達人おすすめ！ 今飲むべき焼酎」では、4人の達人が造り手の想いを感じた「今飲むべき焼酎」を紹介する。

「受け継がれる伝統の味 焼酎老舗物語」では、地酒として、国酒として、今なお広く愛される焼酎の発展を支えてきた老舗の歴史に触れていく。

そのほか、焼酎銘柄図鑑や、

呑み比べたい芋焼酎、

牛乳焼酎、珈琲焼酎といった変わり種の紹介など、充実の内容だ。

価格は830円(税抜)。年末年始のおうち時間に、奥深い焼酎の世界をのぞいてみては。