「青木フルーツホールディングス」が、3月2日(火)に、“フルーツ食”をコンセプトとしたヴィーガンのフルーツジュースバー&デリ『FRUITS IN LIFE(フルーツ イン ライフ)』を、東京ミッドタウンにオープンする。
創業97年のフルーツ専門店がプロデュース
“美味しい果物は人の気持ちを豊かに、幸せにする”という想いのもと、1924年に福島県郡山駅前にてバナナ問屋「青木商店」として開業以来、フルーツの品質や熟度管理など、約100年の歴史のなかで専門店の知識や技術を培ってきた「青木フルーツホールディングス」。その経験を活かし、すべてのメニューをフルーツに合った最適な方法、かつヴィーガンで提供するフルーツジュースバー&デリ「FRUITS IN LIFE」をオープンする。
同店には、フルーツの熟度管理を熟知したスタッフが常在し、特長やおすすめの楽しみ方のアドバイスもしてくれる。
1日に必要なフルーツを手軽に摂取
厚生労働省・農林水産省が推進する1人1日のフルーツ目標摂取量は200gだが、日本人の平均はわずか100g以下で、先進国のなかでも最低水準にとどまっているという(※1)。
同店では、目標摂取量をワンドリンクやワンプレートで摂ることができるメニューを開発。日本人の新しい食習慣の提案として“フルーツ食”をコンセプトに掲げ、特に若者のフルーツ離れの主な理由となっている「価格が高い」「剥いたり切ったりが面倒」というマイナス面を解消したメニューラインアップを提供する。
飲んで食べる“フルーツ食”をヴィーガンで
同店のメニューは、すべて植物由来。ドリンクは、フルーツの本来持つ甘味のみで味付けした11種類の「スムージー」M/550円・L/700円〜(税抜)や、
フルーツと野菜をぎっしりと搾汁された6種類の「スロージュース」300ml/850円~(税抜)などを用意。
フードは、全粒粉100%のフォカッチャを使用したアボカドトーストや、フルーツと野菜をライスペーパーでラップしたサラダバトンなど、普段の食事として気軽にフルーツを取り入れられるメニューが揃う。
また、ランチメニューには、フルーツ摂取目標量200gをワンプレートで摂取できる「フルフル200セット」1,250円(税抜)も登場する。
このほか、小腹が空いた際におすすめのメニューもラインアップ。ビタミンと食物繊維たっぷりなスムージーパフェ「アボカドバナナパフェ」1,000円(税抜)や「あまおう」1,250円(税抜)は、200g以上のフルーツを低カロリーで楽しめる。
同店では、フードデリバリーサービス「Uber Eats」、モバイルオーダーアプリ「O:der オーダー」も導入するので利用してみよう。また、公式サイトでは、果物摂取のメリットなどを公開しているので、こちらもチェックしてみて。
■「FRUITS IN LIFE 東京ミッドタウン店」
住所:東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン プラザ B1
※1:「FAOSTAT」2011年より
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