三養ジャパンから、明星食品の技術提供によって韓国のインスタントラーメンの歴史をスタートさせた「三養ラーメン」のカップタイプが、7月30日(金)より日本全国で販売中だ。
人との縁を大切にして生まれた「三養ラーメン」
「三養ラーメン」の誕生には、1960年代初め、空腹に苦しむ国民の食糧問題解決のための背景がある。当時韓国の1人あたりの国内総生産は100ドル台前半で、世界最貧国の一つだった。
三養食品の創業者である故全仲潤(チョン・ジュンユン)名誉会長は、国民の空腹を解決する為に日本を訪れ、明星食品の当時の社長・故奥井清澄氏と出会う。全氏の“いち早く国民のお腹を満たしたい、元気になってほしい”という想いに加え、良心的な経営陣の姿に動かされた奥井氏は、初対面でありながら、明星食品から三養食品に無償で製造技術を提供したばかりでなく、企業秘密とも言える原料の配合表まで伝えたそう。
そんな背景を経て誕生した「三養ラーメン」は、明星食品の製造技術をもとに、より韓国人の味の嗜好に近づけるために韓国式スープの開発・改良を続け、現在の味に至る。
独自のハムの味と牛肉の風味がクセになる!
今回発売される「三養ラーメン」のカップタイプは、お湯を注ぐだけで手軽に食べられる商品。価格は、CUPが1個181円(税込)、BIG CUPが1個267円(税込)。
ピリっと辛みのある牛だし味のスープとモチモチちぢれ麺の相性が抜群!「三養ラーメン」独自のハムの味と、牛肉の風味がクセになること間違いなしだ。
発売以来110億個以上を販売する超ロングセラー商品「三養ラーメン」のカップタイプを、この機会に味わってみて。
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