お気に入りの服をお直しするアイデアをまとめた『フレンチシックなサイズとダメージのお直し』1,650円(税込)が、産業編集センターから9月15日(水)に発売された。
刺しゅうやビーズなどをアクセントにしてお直し
お気に入りの服や小物も、時間が経つとサイズが合わなくなったり、虫くいや色あせなどのダメージができたりしてしまいがち。そんな“サイズとダメージ”の悩みを解決へと導いてくれるのが、新発売の書籍『フレンチシックなサイズとダメージのお直し』。刺しゅうやビーズ、レースなど素敵なアクセントを加えて、フレンチシックにお直しするアイデアをまとめた一冊だ。
お直しの例として、「ニットの虫くいを刺しゅうでお直し」や、
「レースの破れをスパンコールやビーズでお直し」、
「Tシャツの着丈を詰め、バイアステープでお直し」のほか、メンズのダッフルコート(厚手ウール)やマチなしのミニバッグ(コットン)のお直し方法などが掲載されている。
著者はドレスデザイナー・藤本裕美さん
著者は、ドレスデザイナーとして活躍している藤本裕美さん。藤本さんは、パリのAcademie Internationale de Coupe de ParisでDiplomを取得し、CHANEL、GIVENCHYなどのアトリエでモデリストとしての経験をつむ。クチュリエの手作業に魅了され、刺繍やフラワーアートに興味を持ち、2014年、Ecole Lesageにてリュネヴィル刺繍を習得。その後、本格的にオーダードレスの制作を始める傍ら、刺繍、コサージュのアクセサリーも手がける。
現在は、リュネヴィル刺繍やコサージュのワークショップを開催するなど活躍の場を広げている。著書に『普段使いが可愛い小さな布花コサージュ』『刺しゅうでお直し』(産業編集センター)などがある。
『フレンチシックなサイズとダメージのお直し』を参考にして、お気に入りの服を長く着よう。