トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LIFESTYLE

年末年始の期間限定!「鶴屋吉信」の花びら餅“御所鏡”がWEB&店頭で予約受付中

このエントリーをはてなブックマークに追加


創業1803年の京菓子「鶴屋吉信(つるやよしのぶ)」が、毎年恒例で、年末年始の期間だけ販売する、お正月の宮中儀式にちなんだ京銘菓「御所鏡(ごしょかがみ)」が、今年も登場。

12月3日(金)よりWEB予約販売がスタートし、「鶴屋吉信」店頭でも順次予約を受付中だ。

京のお正月にかかせない生菓子

かつて平安時代の宮中で元日節会に行われていた、祝儀「歯固(はがため)」。鏡餅、大根、押鮎、橘などを食べて歯の根を固め、新年の健康と長寿を願ったそうだ。

この歯固めの品が「菱葩(ひしはなびら)」という新年に宮中で祝う餅になり、のちに花びら餅と姿を変えて市中に広まり、京のお正月にかかせない生菓子になったと言われている。

もともとの餅のかわりに白の外郎(ういろう)や求肥に味噌あんや紅あん、牛蒡を入れて包んだ花びら餠は、茶道の初釜に味わう生菓子としても親しまれているそう。

新年のお茶とともに味わうのにぴったり


京都御所の近くに店をかまえる「鶴屋吉信」では、そんな花びら餅を、代々「御所鏡」の銘で謹製。やわらかな求肥に白味噌あんと紅色の羊羹、蜜漬けの牛蒡をつつんだ「御所鏡」は、新年のお茶とともに味わうのにぴったりだ。


さらに、外装は縁起の良い松菱の文様をあしらった、おめでたいデザインとなっている。

WEBと店頭での予約・引き渡し日をCHECK


「花びら餅 御所鏡」5個入は、1箱2,700円(税込)。

WEB予約は12月25日(土)12:00頃までで、届くのは12月31日(金)、または2022年1月1日(土)のいずれか。店頭での予約は2022年1月中旬頃までで、発売・引渡しは、12月29日(水)〜2022年1月15日(土)の期間だ。

店頭限定で3個入りも販売


また、店頭販売限定で、12月31日(金)より「花びら餅 御所鏡」3個入り/1箱1,620円(税込)も登場。

新たな年を寿ぐ、京の雅な生菓子を、新年のお茶時に味わってみては。

鶴屋吉信 公式サイト:https://www.tsuruyayoshinobu.jp/

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事