奄美大島プロレス開催プロジェクトが、7月2日(土)に奄美大島にて、ジャガー横田さん・船木誠勝さんなどプロレス界のレジェンドが参戦する「道頓堀プロレス奄美大島大会」を開催。島の子どもたち800人を無料で招待するほか、プロレスラーと共に楽しめる観光ツアーを実施する。
この開催に向け、2月16日(水)よりREADYFORにてクラウドファンディングを開始している。
持続可能な複合イベントを目指す
「道頓堀プロレス」は2013年に大阪で旗揚げ。現在は20の所属レスラーのほか、多数のフリー選手も参戦し、大阪を拠点に様々な場所で大会を開催している。
代表レスラーの空牙さんと奄美大島プロレス開催プロジェクトのメンバーは、もともと飲み友達なのだそう。プロジェクトのメンバーは10年近くことあるごとに奄美大島に通い詰めており、2020年レスラー生活25周年を迎えた空牙さんを奄美大島観光旅行に招待。その際、空牙さんは奄美の人から受けたおもてなしに対してお返しをしたいとの想いを抱いたという。また、地元の人が楽しめるイベントが少ないことを実感し、奄美大島プロレス開催プロジェクトを発足して“プロレスイベントの開催”を発案することとなった。
さらに、せっかく大勢のプロレスラーを3泊4日島に拘束するなら、島の人と仲良くなれる場をたくさん提供しようと企画。
この大会をきっかけに、「レスラが島にやってくる」と冠した持続可能な複合イベントとして、今後も定期的に実施していくことを目標にしている。
同プロジェクトによって、島の人を笑顔にし、プロレスを継続的に楽しめる娯楽の一つに育て、コロナで大打撃を受けた奄美大島の地域経済の活性化に繋げることを目指していく。
プロレスラーと交流できる企画が盛り沢山
「レスラが島へやってくる」では、「道頓堀プロレス奄美大島大会」のほか、7月1日(金)~7月3日(日)の3日間に「名瀬VIP前夜祭」「スナック10軒にてプロレスラーチーママ活動」「腕自慢の方集合“船木誠勝杯”(仮称)」「子どもたち触れ愛タイム」「居酒屋数軒(15軒程度)合同宴」などのプログラムが予定されている。
7月3日(日)には、伝統の追い込み漁や自然にできた蛸壺からのタコ捕り体験を楽しみ、知られざる絶景スポットを巡る「プロレスラーと行く奄美大島レア観光ツアー」も実施。
また、8月ごろには、大会公式DVD完成させ送付する予定だ。
「レスラが島へやってくる」開催に向けて行われているクラウドファンディングプロジェクトを支援して、奄美大島を訪れてみては。
READYFOR:https://readyfor.jp
プロジェクト名:★レスラが島にやってくる★世界自然遺産奄美大島で道頓堀プロレス開催