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宿を通じたまちづくりプロジェクト第一弾の書籍「ゲストハウスがまちを変える」が発売

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宿場JAPANは、withコロナを見据え地域と融合した宿を通じてまちづくりに取り組む「SHUKUBAプロジェクト」を始動するにあたり、『ゲストハウスがまちを変える: エリアの価値を高めるローカルビジネス』2,300円(税別)を学芸出版社から4月3日(日)に発売。

同書発売に際し、3月に著者と有識者とのオンライントークイベントを開催する。

小さな宿を地域のハブにし、まちと世界をつなぐ


宿場JAPANは、同社代表の渡邊崇志氏が学生時代に留学や海外旅行をした際に感じた、“地域の人々の生活に触れられる。会話ができる機会を持てる宿をつくりたい。その中で文化や考え方の違いを理解し合いたい”という思いから始まった。

「SHUKUBA」には本来の意味に加え、世界中の様々な人々を受け入れ、お互いの文化を尊重し、共に暮らすコミュニティという意味合いが込められている。


これまでも“宿泊業でまちを面白くする!”という思いで品川エリアを拠点にした宿泊施設の開業、地域を巻き込んだ個人のゲストハウス開業支援、自治体と連携した複合施設の立ち上げ、宿泊・観光に関する人材育成などを先駆けて行ってきた。


今回新たに「SHUKUBAプロジェクト」を始動し、その第一弾として全国200軒以上のゲストハウスを取材したFootPrints代表の前田有佳利氏と渡邊氏の共著による書籍『ゲストハウスがまちを変える: エリアの価値を高めるローカルビジネス』を発売する。

歴史から開業・運営のノウハウまで紹介


同書では、ゲストハウスカルチャーの歴史から地域融合型ゲストハウスの開業・運営のノウハウまで、小さな宿を起点にまちを良くすることに全力で取り組んできた宿場JAPANの経験を基に紹介。

行政・民間問わずまちづくりや観光業に携わる人、ゲストハウス開業を目指す人はもちろん、withコロナ時代の観光・まちづくりについて考えている人、地域を良くしたい夢を持つ人におすすめしたい一冊だ。

まちづくりや宿について語り合う

発売に際し、渡邊氏と有識者のオンライントークセッションも開催される。


3月10日(木)はダイバーシティ研究所・田村太郎氏と『「多様性のあるまちづくり」における宿の役割(仮)』、



16日(水)はNOTE奈良・大久保泰祐氏、MYROOM・倉石智典氏と『国内の事例に学ぶ、 空き家と宿の関係(仮)』、


19日(土)は、前田氏、HAGI STUDIO・宮崎晃吉氏と『withコロナのゲストハウス これからどうまちと関わっていくのか(仮)』をテーマに語り合う。視聴申込はpeatixにて受け付けている。

「SHUKUBAプロジェクト」では、今後も、ゲストハウス・一棟貸しホテル開業支援事業、宿泊事業の人材育成、スモールラグジュアリーホテルの運営受託など、「宿」を起点としたまちづくりに取り組んでいくという。

宿場JAPANコーポレートサイト:https://shukuba.jp/
オンラインイベント視聴申し込み:https://peatix.com/group/11663719/events

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