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小学生を対象とした国際理解講座「ワールド・ビジョン・サマースクール2022」開催

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世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(以下WVJ)は、2022年の夏休みに、小学生を対象とした国際理解講座「ワールド・ビジョン・サマースクール2022」をオンラインで開催する。

リアルでリッチなコンテンツが大好評

WVJは、貧困や紛争等の影響を受ける子どもたちへの支援活動を、世界36カ国で実施する国際NGOだ。


日本の子どもたちに世界の現状を知って欲しいと願い、毎年夏休みに開催されている「ワールド・ビジョン・サマースクール」は、WVJだからこそ届けることができる、リアルでリッチなコンテンツが好評を集めている。

昨年は、全4回のサマースクールに、のべ1,217人が参加した。

全4回の講座内容をチェック

今年は、SDGsのゴールごとにテーマを設定し、内容をリニューアル。全4回が、昨年に続きオンラインで開催される。講座は、連続講座ではなく、1講座完結型となっている。

1回目の講座は『SDGsゴール3保健「感染症と世界の子どもたち」』。開催日時は、7月28日(木)13:30~14:50。対象は小学1~6年生、定員は500人だ。


同講座では、WVJと塩野義製薬が協働で取り組む母子保健事業「Mother to Mother SHIONOGI Project」の事業地であるケニアの子どもたちの生活に目を向けていく。また、新型コロナウイルスに対する理解を深めるクイズや、正しい手洗い方法のレクチャーも行うという。

2回目の講座は『SDGsゴール1貧困「世界の問題と子どもたち」』。開催日時は、8月3日(水)10:00~11:00。対象は、小学1~3年生、定員は500人だ。同講座では、安全な水や食べ物が十分にない、学校に行けない等、世界の子どもたちを取り巻く課題を写真や動画、クイズ等で学んでいく。

3回目の講座は『SDGsゴール1貧困「世界の問題と子どもたち」』。開催日時は、8月3日(水)13:00~14:30。対象は、小学4~6年生、定員は500人。貧困の中に生きる子どもたちが、教育の機会を奪われたり、児童労働や人身取引、児童婚等のリスクにさらされていたりする現状を紹介し、子どもたちの声に耳を傾けていく。また、貧困とSDGsのほかのゴールとのつながりに理解を深めていく内容だ。

4回目の講座は『SDGsゴール17平和と公正「子どもの権利と多様性」』。開催日時は、8月5日(金)10:00~11:30。対象は、小学4~6年生で、定員は500人。同講座では「子どもの権利条約」に理解を深め、世界に広がる権利の不平等を学び、多様性が受け入れられる公平な社会を実現するために必要なことを考えていくという。

参加申し込みは、WVJ公式サイトの専用ページにて、7月15日(金)正午まで受付中だ。講座はすべてZoomによる生配信となり、参加費は無料。なお、プログラムの内容は変更になる場合がある。

夏休みの宿題や自由研究にもぴったりな「ワールド・ビジョン・サマースクール2022」を、チェックしてみて。

「ワールド・ビジョン・サマースクール2022」詳細・申し込みURL:https://www.worldvision.jp/donate/wvsummerschool.html

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