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「賞味期限」と「手間のなさ」が魅力!缶詰に関する調査を発表

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マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングは、全国20歳~69歳の男女を対象に「缶詰に関する調査(2022年)」を実施した。

家庭ではどのような缶詰がどのようなシーンで使われているのか、「買ったり食べたりすることがある缶詰」「缶詰の使い方や食べるシーン」「缶詰について思うこと」「缶詰のおすすめの食べ方、アレンジレシピ」について聴取し、分析した。

最も買われている缶詰は「魚介類」


同社の調査によると、最もよく「買ったり食べたりすることがある缶詰」は「魚介類」で全体の半数近く、次いで「フルーツ」や「野菜」の缶詰が2割ほどで続いていることがわかった。

女性において「魚介類」は半数越え、「フルーツ」「野菜」3割台、加えて料理に使う「ソース系」の利用も高い。男性は「肉系」と「おつまみ系」の利用が目立っている。

女性は素材として男性はおつまみとして人気


また、「缶詰の使い方や食べるシーン」では「料理の素材として使う」が31.4%で最多。その他「調理などせずそのまま食べる」「食事の際の副菜として」「缶詰を少しアレンジした料理として」が2割ほどとなっている。

このうち女性は、缶詰を「料理の素材として使う」「缶詰を少しアレンジした料理として」など、料理に活用している割合が高い。一方、男性は「酒のおつまみとして」利用している。


また、缶詰について思うことは「賞味期限が長くて便利」「手間をかけずに食べられる」「家に何もない時にあると便利」など、ポジティブな意見が上位にあがっている。

おすすめ缶詰レシピも調査


おすすめの缶詰のアレンジレシピとしては、「ペペロンチーノに蠣の燻製を入れる」や「焼き鳥の缶詰と塩昆布を入れて炊いた混ぜご飯」などの回答がみられた。

今回の調査手法はインターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)で行われた。調査地域は全国47都道府県、調査対象は20~69歳の男女で、調査期間は9月16日(金)~9月19日(月)。有効回答数は、本調査1,100サンプルだったという。                 

缶詰の魅力に興味ある人は、調査結果をのぞいてみては。

■クロス・マーケティング
HP:http://www.cross-m.co.jp/
自主調査リリース:https://www.cross-m.co.jp/report/life/20220922canning/

(よしだゆうこ)

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