富山県では、県の取り組みや魅力を発信していく職員として、「立山のぞ夢」と「越野ちゆり」の2名を初のアバター職員として採用した。今後、富山県公式YouTubeチャンネルに登場していくという。
「立山のぞ夢」と「越野ちゆり」の採用経緯
富山県の県獣であり特別天然記念物の「ニホンカモシカ」と、県花である「チューリップ」は、いつも県民の愛や優しさに包まれながら生活し富山県が大好きだった。県民の人々にも、そんな富山県をもっともっと大好きになってもらいたいと願ううちに人間の姿になったのが、「立山のぞ夢」と「越野ちゆり」。
富山県の魅力を自分たちでも発信したいと考え、県職員採用試験に申し込み。その熱意を買われ採用、広報課に配属されたという。
「立山のぞ夢」「越野ちゆり」からコメント
採用にあたり「立山のぞ夢」は、「はじめまして、二ホンカモシカの『立山のぞ夢』です。大好きな富山県のために情報発信、頑張ります!寒いところが得意で、草食(系)です」とコメントしている。
また「越野ちゆり」は、「こんにちは!チューリップの『越野ちゆり』です。初のアバター職員として富山県の魅力を伝えます!チューリップの花言葉「思いやり」を持って分かりやすい動画を配信していきます」と決意を述べた。
アバター職員である2人は9月から、富山県のいろいろな取り組みや魅力に親しみを持ってもらい、分かりやすく伝わる広報を目指して、どんどん動画配信を行っていくという。
2人の今後の活躍に期待しよう。
富山県公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCUrndnXKc_CNLGxsgr4VlUQ
アバター職員のプロフィール:https://prtimes.jp/a/?f=d126274-2-b2a44ea778d0ca3b6e4fd05315bc0255.pdf
(ソルトピーチ)