Orijinが運営する「野尻ケイクスイーツストア」は、オープンして4年。節目の5周年を迎える2024年3月に、福井県鯖江市の三里山のふもと、農村屋敷5棟が連なる場所に移転する。
また、この移転計画において「For Good」にてクラウドファンディングを開催中だ。
野尻ケイクを楽しめるカフェやブリュワリーが登場
「野尻ケイクスイーツストア」新店舗はただの古民家リノベーションではなく、和でありながらオリエンタルで新境地・異空間を演出する。
茶房エリアは、野尻ケイクのスイーツやドリンクを体験したことのない異空間で五感を使い楽しめるカフェエリアだ。
スイーツテイクアウト・ショップエリアでは、今までのスイーツストアでのテイクアウトはもちろん、選りすぐりの素材や調味料などを購入できる。「野尻ケイク」ブランドのオリジナル商品開発も予定。
工房エリアは「野尻ケイク」の心臓部。ケーキをはじめスイーツやドリンクの製造・ストックエリアだ。ブリュワリー・イベントスペースエリアには、屋外喫茶やPOPUPスペースを設け、週末にはイベントなども楽しめる。
観光地へのアクセス良好な場所で極上スイーツを堪能
移転先の下新庄というエリアは、鯖江ICから車で5分のところに位置し、アクセスは抜群。2024年3月に北陸新幹線が開業することから、最寄りの越前たけふ駅からもタクシー・レンタカーで10分で着く。
鯖江市や隣の越前市・越前町は、伝統産業もいろいろあり、国内製造90%以上のシェアを誇るめがねや越前漆器、越前和紙など、観光をめぐるスポットもたくさんある。移転先はそんな観光スポットへの中継ポイントとして位置しており、すべてアクセス良好だ。
現在は全国から同オンラインストアや関東圏のPOPUPなどで野尻ケイクを知った人々が訪れている。現在はテイクアウトのみだが、拡充によりイートインも楽しめ、物販も豊富になりさらに野尻ケイクを一つの目的地として旅行を楽しむ人も増えると思われる。
さらに、「婦人画報」や「very」といった全国誌から「veggy」といった全国専門誌にまで名前を連ねる野尻ケイクのスイーツは、一部古代小麦を使用したスイーツもあるがグルテンフリーで白砂糖不使用、精製品・添加物不使用。
米、麹、葛粉、小豆など、日本古来の材料と自家製発酵食を使用し、植物性のみの厳選素材(一部はちみつを使用したスイーツもある)。卵・乳製品不使用でありながら、「美味しい」を大前提で作っている。
そんなスイーツを、茶房エリアができることで、オンラインストアやPOPUPでは味わえない生ケーキや大福、ドリンクを大自然の中で味わえるようになった。
移転へ向けたクラウドファンディングも開催中
この移転計画において、ユーザーと一緒に新たな挑戦を体感するため、9月18日(月)~11月18日(土)の期間、プラットフォーム「For Good」にてクラウドファンディングを開催。お得なリターンを多数用意しているほか、完成後も行きたくなるリターンも用意した。
クラウドファンディングで野尻ケイクスイーツストアの移転を応援しよう。
For Good:https://rescuex.jp/
プロジェクト名:野尻ケイクがケーキ界への革新的挑戦。イノベーティブスイーツの複合施設を作ります!
野尻ケイク公式サイト:https://nojirikeiku.com/product
(佐藤 ひより)