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老舗和菓子屋発の補食・行動食用あんこ飲料「餡MMu」Makuakeにて先行販売開始

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創業73年、佐賀県佐賀市の「和菓子屋 菓心まるいち」は、“あんこの可能性を追求する!”という事業テーマのもと開発した、補食・行動食用あんこ飲料「餡MMu(あんむー)」389円(税込)を、応援購入サービスMakuakeにて11月27日(月)~2024年1月30日(火)18:00の期間で先行販売を開始した。

あんこの楽しみ方や幅広い活用を模索


「菓心まるいち」は、1950年(昭和25年)に佐賀市で餅屋として創業した、和生菓子を中心とした菓子製造販売会社。創業時から「餅」と「あんこ」に向き合い、おいしいお菓子で社会に貢献することを理念に、現在は佐賀市内に3店舗を運営している。

昨今、若者の和菓子離れや小豆の生産量減少、歳暮・中元市場の縮小など和菓子業界を取り巻く環境は年々厳しくなっている。その中で同社では“あんこの可能性を追求する!”という事業テーマを掲げ、従来の和菓子では提供できていなかった新たな価値を見つけていく取り組みを実施している。

「あんこ」の食味と栄養に着目


古くは弥生時代から食べられてきたとも言われる、日本のソウルスイーツ「あんこ」。


同社は、自然由来の素材で和菓子として親しまれる「あんこ」の食味と、豊富な糖質(炭水化物)に着目し、日常的に利用しやすい形状を追求し、“ここ一番のその前に飲むあんこ飲料”「餡MMu」を新たに開発した。


同商品は、佐賀県を拠点にしているプロ車いすテニスプレイヤー・大谷桃子選手から「あんこを海外遠征に持参したい」という相談を受けたことがきっかけで誕生。スポーツ界やボディメイク界では補食のシーンで和菓子を食べる人もおり、大谷選手もその1人。同社には、あんこの瓶詰めはあったが、重くて割れる懸念があるため持ち運びには不便だった。

「移動が多い場面では持ち運びやすく、気軽に食べられ、常温保存ができるものをよく利用する」という声をもとに、あんこをパウチに詰めることでよりユーザーに寄り添った商品になれると考え、開発を進めてきた。

日常の困りごとを助けてくれる相棒


商品名のMMuは、mobile(動かしやすい)/motive(原動力になる)/utility(役に立つ)という各単語の頭文字をとった造語で、キーワードは“いつでも・どこでも・役に立つ”。


身体と脳のエネルギーになる“糖質”を補給できるため、スポーツ中、仕事中のランチの代わり、キャンプやアウトドア、成長期の子どもの栄養補給など、日常の中で生まれるさまざまな困りごとを助けてくれる相棒のような存在だ。

ポケットやカバンにスッと入れられ、常温保存OKなので持ち運びも便利。添加物不使用のシンプル素材だから、食にこだわりたい人も安心して利用できる。創業70年以上、あんこに向き合ってきた同社が追求した飲み口とおいしさで、空腹感も抑えてくれる。

Makuakeの先行予約ではセット販売のみ、2024年2月中旬~下旬に発送される。老舗和菓子店が手掛ける「餡MMu」を応援購入して、手軽に栄養補給してみては。

Makuake:https://www.makuake.com
プロジェクト名:【あんこで即チャージ】スルッと飲める老舗の味!ここ一番の補食・行動食に|餡MMu

菓心まるいちHP:https://www.kashinmaruichi.co.jp/

(山本えり)

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