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美味しくて備蓄も可能!女性向けおせんべいの新ブランド「美ちっぷす」

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社外・アイデア企画室が運営するアラフォー女性のコミュニティ「女子マーケ部」は、創業73年の山形の老舗企業・酒田米菓と共同企画プロジェクトをスタートした。

ネーミングは「美ちっぷす」に決定

社外・アイデア企画室は、商品開発を行う企業と女子マーケ部メンバーと共に「社外商品企画部」というプロジェクトを通して新商品の企画開発を支援している。

【企画会議の様子】※許可の取れている人のみ顔写真掲載

「女子マーケ部」とは、2020年12月に発足し、今年1月現在、会員数2,000人を超えるアラフォー女性のコミュニティだ。女子マーケ部の企画メンバーはまず「30分語れる社会問題が解決できるおせんべい」という酒田米菓からの依頼を元に企画案を練り上げ、“美味しく備蓄もできる女性向けおせんべい”というコンセプトを作った。

それを元に企画会議を重ね、ネーミング案の募集を行ったところ34案の応募があり、女子マーケ部メンバーによる投票と酒田米菓による協議が行われ、1月16日(火)にネーミングとして「美ちっぷす」(登録商標申請中)が決定した。

「美ちっぷす」は、地震などの災害時に食べることも可能な備蓄できるおせんべい、美容や健康が気になる女性向けの食物繊維豊富で美味しいおせんべいということから、「美容健康向け、サクサク美味しい、備蓄」という意味を込めて付けられた名前。

さらに避難所などでは防災食は塩や醤油味がほとんどで飽きてしまったり、シンプルで渋いパッケージばかりだったりすることから、それらを払拭すべく味やパッケージについて会議している。少しでもパッケージを見たり「美ちっぷす」を食べたりする時に明るい気持ちになれる、そして身体にも優しい、そんなおせんべいを企画開発中だという。

人気の米菓子メーカー・酒田米菓


酒田米菓は1951(昭和26)年創業以来、“世界に誇れる米文化を伝統菓子でつないでいく米にこだわる菓子専門メーカー”という企業理念を掲げ「米と製法へのこだわり」を大切にせんべいの生地づくり、包装、出荷まですべての工程を自社工場で一貫生産しており、山形県では誰もが知っている山形を代表するお菓子「オランダせんべい」が有名な人気の米菓子メーカーだ。

「オランダせんべい」は、山形県庄内産のうるち米をわずか3mmの極薄に焼き上げた、元祖うす焼きせんべい。1962年の発売以来、販売店は東北のみにもかかわらず年間2億枚生産している同社の代表商品。現在は、地域限定商品やプレミアム商品の販売、また海外での販売もスタートするなど、伝統を守りながらも時代とともに進化しつづけている。

酒田米菓と「女子マーケ部」とのコラボ企画として企画開発中の「美ちっぷす」を、この機会にチェックしてみては。

社外・アイデア企画室:https://ideakikaku.com/
酒田米菓:https://www.sakatabeika.co.jp/

(江崎貴子)

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