
福井県高浜町の若狭和田ビーチを舞台とした映画「ライフセーバー!」が、5月29日(金)に福井先行公開、6月12日(金)に全国公開される。
映画「ライフセーバー!」が完成
映画「ライフセーバー!」は、若狭和田ビーチを舞台にした、生命と向き合う若者の物語だ。監督は児玉宜久氏、プロデューサーは河合広栄氏。出演は、のせりん氏、徳重聡氏、伊礼姫奈氏、中山卓也氏、松川尚瑠輝氏、手塚真生氏、古田耕子氏、中山エミリ氏、酒井敏也氏、風間トオル氏、西岡德馬氏だ。
映画には高浜町と地元ライフセービングクラブ、現役インストラクターも全面協力。日本ライフセービング協会はパトロールユニフォームを提供した。
若狭和田ライフセービングクラブ代表の想い

劇中にも登場する細田直彦さん(写真右)
映画制作のきっかけについて、若狭和田ライフセービングクラブ代表の細田直彦さんはこうコメントしている。

映画のきっかけを作った細田直彦さんの父・細田和彦さん
「私は高校時代に海で溺水事故を目の当たりにしたことをきっかけに、ライフセービングを始めました。2007年に、福井県高浜町の若狭和田ビーチにてクラブを設立し、現在に至ります。私の父が定年退職後にライフセーバーの資格を取得し、夏は一緒に活動していました。 2018年公開の福井県を舞台にした映画『えちてつ物語』を見た父が、 プロデューサー宛にぜひライフセーバーを題材にした映画を製作してほしいと封書を届けたことで、 今回の映画制作につながりました。」
また物語の魅力について「制作にあたって、夏の現場に密着いただき、物語の参考にしていただきました。物語は実話を基に、福井県高浜町を舞台にしたライフセーバーの青春群像劇となっています。 将来に悩む青年が過酷な訓練や救助活動を通じ、 守られる側から“守る側”へ成長する姿と命の尊さが描かれています。」とコメント。
映画の見どころについては、「水辺の安全を守るライフセーバーたちのリアルな訓練や救助活動、 そして命の尊さが真っ直ぐに描かれた作品になりました。 単なる海の美しさだけでなく、我々ライフセーバーの情熱と魅力もぎゅっと詰まっています。 ぜひ大切な人と一緒にご覧ください。」と話した。
映画の舞台、高浜町・若狭和田ビーチ
映画の舞台となった福井県嶺南地方の高浜町・若狭和田ビーチは、国際環境認証制度「ブルーフラッグ」を取得。日本ライフセービング協会の認定海水浴場でもあり、ライフセーバーによる活動だけでなく、海辺のみまもりシステムやドローンパトロールなど、最先端の監視体制が取り入れられている。

今年は6月20日(土)・21日(土)に日本ライフセービング協会主催の種目別選手権大会が開催。全国からライフセーバーが集まる。この大会は2027年5月に若狭和田で開催される「ワールドマスターズゲームズ2027関西」のテストイベントだ。
ライフセービングスポーツとは
ライフセービングスポーツは、レスキューに必要な救助技術と体力向上を目的としたライフセービングの競技。海や砂浜での救助を想定した種目、泳ぐ速さを競い合うプールの種目、事故を想定した救助シミュレーション種目などがある。
ライフセービング日本代表“LIFESAVING JAPAN”は、近年ではビーチフラッグス種目や救助シミュレーション種目で優勝。今年は世界選手権大会があり、6月の種目別選手権大会は、この日本代表選手の先行レースとなる。

また、2006年より三洋物産、三洋販売が、ライフセービングジャパンのオフィシャルゴールドパートナーに。映画「ライフセーバー!」も応援してしているとのことだ。
映画「ライフセーバー!」をチェックしてみては。
映画「ライフセーバー!」公式HP:https://lifesavermovie.jp
「ライフセーバー!」 公式 X:https://x.com/lifesavermovie
日本ライフセービング協会公式HP:https://jla-lifesaving.or.jp
(熊田明日良)