
(左)江戸側から数えて中山道34番目の宿場町・奈良井宿/(右)山岳信仰の聖地・御嶽古道
日本のアドベンチャートラベルの先駆的存在であるハートランド・ジャパン(運営元:リベルタ)が、長野県木曽谷を舞台に、江戸の旅人が行き交った「中山道」と、古くから修験者たちが歩いた山岳信仰の聖地「御嶽古道」の二つのトレイルを巡る1泊2日のウォーキングツアー「中山道・御嶽古道ウォーキングツアー2026 江戸の旅人の心に触れる2日間」を、11月23日(月・祝)・24日(火)に催行!
7月7日(火)より参加を募集している。
歴史の連続性を感じられるウォーキングツアー
「中山道・御嶽古道ウォーキングツアー2026」は、木曽谷が誇る二つの稀有なトレイルを、歴史の連続性を感じながら歩き進める本格的なウォーキングツアー。道中では、年に一度開催される妻籠宿の「文化文政風俗絵巻之行列(花嫁行列)」を地元ガイドの解説のもと間近に体感できるだけでなく、伝統文化を守る人々との深い交流を通じて、木曽に息づく精神と文化を五感で味わう「レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)」のあり方を目指している。
一般の個人旅行ではアクセスが極めて難しい特別な体験を随所に盛り込んだ、ハートランド・ジャパンならではの唯一無二の旅だ。
ツアーのハイライトをチェック
「中山道・御嶽古道ウォーキングツアー2026」の3つのハイライトを紹介しよう。

中山道42番目の宿場・妻籠宿
1つ目は、趣の異なる二つのトレイル。
1日目に歩く中山道では、奇跡的に今なお残る宿場町を巡る。街道を吹き抜ける風の音や石畳に響く足音とともに、江戸時代にここを行き交った旅人たちの営みを肌で感じられるだろう。
2日目の御嶽古道では、うっそうと茂る原生林や苔むした霊神碑、轟く滝の音の中へ。古来、白装束の修験者たちが目指してきた山岳信仰の「神の領域」へと近づいていくような、むき出しの自然が放つエネルギーを体感することができる。

文化文政風俗絵巻之行列
2つ目は、至近距離で見られる、南木曽町指定無形民俗文化財「文化文政風俗絵巻之行列」。
半世紀以上にわたり住民の手で守り継がれてきた南木曽町の「文化文政風俗絵巻之行列」もこの旅の見どころ。木曽馬にまたがった花嫁や、当時の衣装をまとった武士や飛脚など、約100名もの行列が宿場町を練り歩く姿は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのようだ。
同ツアーでは、歴史の背景や伝統をつなぐ人々の想いまで地元ガイドがていねいに解説してくれ、「華やかな行列に遭遇した」という一過性の感動にとどまらない、知的好奇心を満たす特別な体験を楽しませてくれる。

ろくろを用いて椀や盆などの木工品を削り出す、伝統の職人「木地師」
3つ目は、木曽の暮らしと文化を次世代へつなぐ「人々」との温かい交流。
伝統のろくろ細工を守る「木地師の里」での工房見学や森林保全に携わる人々との対話をはじめ、宿泊先では「木曽踊り保存会」のメンバーと交流。さらには、地元食材や地酒を堪能しながら語らうひとときも。2日間を通して木曽を愛する人々と出会い、その営みに深く触れながら過ごすことができる。
公式ガイド・佐藤智史さんのコメント

また、「中山道・御嶽古道ウォーキングツアー2026」の公式ガイドを務める佐藤智史さんは、「木曽には、何百年も変わらず清らかな自然風景と、等身大の美しい暮らしが今も奇跡的に息づいています。古道に一歩足を踏み入れると五感が呼び覚まされ、地域を守る人々の想いに触れれば自分の感性が豊かに彩られていく、そんな感覚を覚えます。国内に限らず多くの人が繰り返し木曽を訪れるのは、ここに『人間の根源的な豊かさ』を見つけ出しているからかもしれません。
地元に生きる案内人として、皆さまとこの地を歩く日を今から心待ちにしています」とコメント。リベルタ公式noteでは、佐藤ガイドの語る同ツアーの魅力と見どころが特別寄稿として公開されている。
申し込みは10月20日(火)まで
「中山道・御嶽古道ウォーキングツアー2026」の代金は、一人あたり16万9,000円(税込)で、最少催行人数は4名(最大18名)。参加希望者は、件名に「【中山道・御嶽古道2026】申込」と添えて、ハートランド・ジャパンへのEメールで申し込もう。
申し込み締切は10月20日(火)だが、定員に達し次第受け付けは終了。後日担当者から連絡が来る。
ツアーの詳細や、申し込みEメールは、ツアーページで確認を。この機会に、木曽路の歴史と霊峰・御嶽山の信仰を巡る1泊2日の旅に参加してみては。
■中山道・御嶽古道ウォーキングツアー2026 江戸の旅人の心に触れる2日間
旅行期間:11月23日(月・祝)・24日(火)の1泊2日
集合:JR「中津川」駅
解散:JR「木曽福島」駅
詳細:https://heartlandjapan.jp/timeless_trails_of_kisovalley_2026
佐藤智史さん特別寄稿:https://note.com/liberta_inc/n/nbd92b54cd15a
(佐藤ゆり)