「プライベート用ボックス」発売開始

～いつでも、どこでも利用できる、プライベート空間～

日東工業株式会社（本社：愛知県長久手市、取締役社長黒野透、以下日東工業）は、電気設備向けや情報通信向けキャビネットを製造するノウハウを活かした「プライベート用ボックス」を9月8日から発売します。

近年新しい働き方や生活様式が求められるなか、「Ｗｅｂ会議ができる個室が欲しい」「移動の合間や空いた時間にメールや資料を作りたい」「周りを気にせずに電話したい」などが課題となっています。

日東工業の「プライベート用ボックス」は、換気・防犯・防音・防火に配慮した設計により集中して作業できる快適空間を実現し、事務所などの共有スペースに設置可能です。

＜プライベート用ボックス・スタンダードタイプ＞

＜プライベート用ボックス設置のメリット＞

■特長
・換気性
　換気ファンを装備し、空気を循環させて室内の温度上昇を抑えます。
・防犯性
　ボックスの運用管理やセキュリティー用に鍵を装備しています。
・防音性
　ボックス内部(背面、右側面)に吸音パネルを使用し、内側から外側、外側から内側への音を約20dB低減します。
・防火性
　内装(天井、壁、扉)は不燃仕様で、天井に下方放出型消火装置(熱感知式)を装備しています。
　プライベート用ボックス実機にて消防法に対応した消火試験を実施しています。
・搬入、設置
　本体と屋根ユニットの分割構造により、一般的な荷物用エレベーター（出入口高さ2,100mm）で搬入可能です。また、キャスターとレベルフット付で、設置場所までの移動や設置も容易です。

■仕様