トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

株式会社日建スペースデザイン

日建スペースデザイン、日本空間デザイン賞にて銅賞&サステナブル空間賞をW受賞

このエントリーをはてなブックマークに追加

Thinking From the B Side @ORGATEC TOKYO 2023 ~住商インテリアインターナショナル様ブースデザイン~

株式会社日建スペースデザインは、このたび、日本最大級のデザインアワード「日本空間デザイン賞2023」エキシビジョン・プロモーション空間部門において、応募総数779作品より「Thinking From the B Side @ORGATEC TOKYO 2023 ~住商インテリアインターナショナル様ブースデザイン~」にて銅賞を受賞、さらに同作品で、サステナブル空間賞をダブル受賞いたしましたことをお知らせいたします。
※日本空間デザイン賞公式サイト:https://kukan.design/

日本空間デザイン賞2023 エキシビジョン・プロモーション空間部門 銅賞、
サステナブル空間賞 をダブル受賞

Thinking From the B Side @ORGATEC TOKYO 2023
住商インテリアインターナショナル様ブースデザイン

プロジェクト概要
ブースデザイン:住商インテリアインターナショナル様ブース@ORGATEC TOKYO 2023
イベント/開催地:ORGATEC TOKYO 2023/東京ビッグサイト
展示ブランド:Shaw Contract, Andreu World
主用途:イベントブース

インテリアデザイン:日建スペースデザイン 塩田 雅彦、遠山 義雅、中村 諒
施工:ムラヤマ

「裏側を魅せる」
ブース内に敷かれたカーペットの四隅はランダムな高さで捲れ上がり、普段見ることのないカーペットの“裏側”をあえて見せています。そこには、デザインコンセプトやインスピレーションといった、いわゆる”表側”のストーリーではなく、サステナビリティ思想に基づく、材料のサイクルや制作過程といった目には見えない”裏側”のストーリーが語られています。

 『Thinking From the B Side』本計画は、Shaw Contract(カーペット)と Andreu World(家具)、両社のプロダクトの“裏側”にあるサステナビリティを、美しいデザインと共に体感する展示計画です。
 発想の起点は、カーペットの裏側に印字された番号に連絡すると、そのカーペットが引き取られ、100%リサイクルされるという持続可能な取り組みでした。そんなストーリーから我々は “裏側”(B Side)に着目し、カーペットがめくれあがる光景を切り取るという手法を用い、普段目には見えない裏側(サステナブル思想)を印象的・直感的に感じ、そして実物のプロダクトに触れるという体験プロセスを実現しました。
 単に展示自体がサステナブルに寄与しているということだけでなく、この展示を通してサステナブルとは何かを広く考えるきっかけになればと思います。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=qhg7U3rUM9c ]

なお、本作品は「オルガテック東京2023 ベストプレゼンテーションAWARD」において「準グランプリ」も受賞しております。
関連サイト:https://www.orgatec-tokyo.jp/news/content-for-media-representatives/photo-gallery/

日建スペースデザイン ウェブサイト:https://nspacedesign.co.jp/projects/12618

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事