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EMIJINGU

世界中へ希望の桜を届けたい!歴史ある大國魂神社の神楽殿を舞台 に、バルーンアート×ダンス×プロジェクションマッピングでEMIJINGU が誘う春の世界。

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2021年2月11日(木・祝)全米バルーンアート大会で優勝したバルーンアーティストEMIJINGU(神宮エミ)は、 バルーンの新たな可能性を追求した作品「春霞~希望の桜を求めて~」を、東京都で最も格式の高い「東京五社」の 1つである府中市大國魂神社 「神楽殿」 にて上演しました。12日の19時よりアーカイブムービーが YouTube配信され、22日にはドキュメンタリームービーが配信されます。
府中市から世界へ。桜の花と春の訪れを テーマにした世界観で、ジャパンクリエイショ ンを発信します。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=yQiGbemPbJk&lc=UgwPQxYshC5NquAA0wx4AaABAg ]

《本作品について》
新型コロナウィルスが世界中を襲っている昨今、バルーンデザイナーとして何かできることはないかと神宮エミが立ち上げたプロジェクトです。
神宮は混沌と続くこの状況を、永遠に続く冬と捉え、冬のような毎日に春霞が現れると、それは暖かい春の予兆であり、その後必ず春は訪れる。 そして、いつものように満開の桜がきっと咲くはずと、そんな願いを込めて、【春霞~希望の桜を求めて~】とこの作品を名付けました。
また、今回は国内外のコンテンポラリーダンスの大会で、数々の賞を受賞してる山本裕さんに参加していただき、神宮へのインタビューを繰り返しながら、神宮の想いを汲み取り、本作品の演出&振付を担当してくださいました。

《今回の作品のこだわりに関して》
神宮は今回、従来のバルーンのイメージを大きく超える今までにない新しい作品にしたく、国内外で活躍するクリエイターとコラボレーションしようと思いました。 バルーンの粒をコンテンポラリーダンサーに生けていき、舞うことで、バルーンの粒がまるで生きているかのようにダンサーと一体化し、躍動する。そしてプロジェクションマッピングが春霞という世界観を作りあげる。 音響・照明・ヘア・メイク・⾐装、それぞれのクリエイターがこの舞台をさらに高尚なものへと引き上げてくれる。 様々なクリエイターとのコラボはこの作品への想いとバルーンの魅力を伝えるところから始まりましたが、皆さんがそれぞれに解釈し、良いバランスでぶつかり合った本作品は神宮の想像をゆうに超える作品になりました。

《奉納パフォーマンスについて》
今回桜が出てくる作品のため、神宮が武蔵国府中大使を務めさせていただいてるご縁から、春には枝垂桜で有名な大國魂神社の神楽殿での奉納パフォーマンスが実現しました。伝統芸能以外のパフォーマンス上演は史上初。東京都の新型コロナウィルス感染拡大防止ガイドラインに則り、2回公演で招待者限定で実施しました。当日は府中市の高野律雄市長をはじめ、計100名のお客様にご来場いただき、本作品のお披露目をさせていただきました。

《EMIJINGU(神宮エミ)へのインタビュー》
バルーンをひねると子供たちが一瞬で笑顔になるところに魅了され、バルーンをはじめました。バルーンで感動を届けるために、バルーンの可能性をさらに追求したく、バルーンファッションや、バルーンデザインなど様々な挑戦をしてきました。
そして、2019年さらなるバルーンの追求のために、バルーンの原料であるタイのゴム農園を視察に行きました。バルーンのことを色々調べるうちに生分解されることもわかり、バルーンは地球に優しい資源であり、私の作品もまた地球と繋がっているんだなと認識しました。
バルーンの本当の価値を伝えながら、バルーンの粒と、この地球上にある様々なものを調和させながら作品を作っていこうと、EMIJINGU第2章をスタートさせようとした矢先、コロナが訪れました。混沌とした恐怖と不安に押しつぶされそうになりながら、それでも世界中の人たちが前を向いて歩いています。
そんな毎日にバルーンアートで少しでも、希望を届けたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。そして、国内外で活躍するたくさんのクリエイターとスタッフが、バルーンで希望の桜を咲かせるために力を貸してくれました。皆様のおかげで、構想から半年以上かけ、本作品が形になり、お披露目する事ができました。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。この作品はコロナという時代だからこそできた作品であり、本作品が多くの人に届くことを願っています。

《奉納パフォーマンスの概要》

EMI JINGU「春霞 ~希望の桜を求めて~」
日時:2021年2月11日(木)18:20-, 19:20- ※コロナ対策のため招待者のみ
場所:大國魂神社(府中)
後援:府中市・一般社団法人まちづくり府中 まちづくり府中・特定⾮営利活動法人府中観光協会
【Cast & Creator】
企画・バルーン制作:EMIJINGU 神宮エミ
演出・構成・振付:山本裕
出演: 神宮エミ/船木こころ
香取直登/近藤みどり/南帆乃佳/山本裕
プロジェクション映像:SUPERRYO/⻘柳亮
CG:イタガキ
照明:石塚瑛美(川本舞台照明)
音楽: Yudai Iwata (monols)
⾐裳:さとうたける
ヘア:Hiroki Kitada
メイクアップ: KOTO(UM)

【パフォーマンス動画配信】2021年2月12日(金)19:00- https://youtu.be/yQiGbemPbJk
【ドキュメンタリー動画配信】2021年2月22日(月)19:00-
春霞公式HP: https://www.emijingu.com/harukasumi
春霞公式Instagram : https://www.instagram.com/harukasumi__/

《バルーンデザイナー神宮エミ profile》

【バルーン の可能性を追求し、新しい価値を創造することで、世界中に驚きと感動を届ける】
北海道札幌市出身の36歳。演劇女優からバルーンの世界へ。青山学院大学在学中は、ファッションイベントを主催。
卒業後は役者の道に進み、2013年からバルーンパフォーマーとして「p0p0balloon」を設立し、バルーンの仕事を本格化させる。
2017年に ニューヨークでの海外個展を開催。18年にバルーンアートの全米大会ドレス部門で優勝し、多くのメディアで取り上げられる。
バルーンのクリエイティブ性を追求するための新しいバルーンブランド「EMIJINGU」を設立し、同年9月にNY・ロンドン・ミラノ・パリのファッションウィークで、フラッシュファッションショーを行いながら各都市をイメージした作品を発信する世界ツアー を行う。
2019年にはバルーンのブランドとして初めてとなるバンクーバーファッションウィークで自身のコレクションを発表。
国内ではKDDI「inspired by INFOBAR」やアメリカ大使館公邸大統領選でのバルーン装飾など広告・イべントなど幅広く活動。
2020年には神宮エミの作品によく登場していた子どもたちに名前をつけ、世界中に光をもたらす子どもたちというテーマで新しいブランド【lucaemma】を立ち上げ、6月にはUNIQLO TOKYOのオープン時のアーティストに選出。キッズエリアの装飾を担当。現在は東京都府中市の観光大使も務めている。

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