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株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン

『ナショナル ジオグラフィック キッズ』はじまるよ! ― もし 森で ばったり あったら どうする? きみの みみには ちきゅうの こえが きこえるかい?

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ナショナルジオグラフィックからの写真絵本『ずっと ずっと かぞく』刊行のお知らせ

ジョエル・サートレイ[写真] アーサー・ビナード[文] 2018年6月23日発売 1,800円+税 / 48P / オールカラー / 対象:4才~

株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:フランク・フォーリー)は、2018年6月にナショナル ジオグラフィックの児童書シリーズ「ナショナル ジオグラフィックキッズ」を創刊、その第1弾として『ずっと ずっと かぞく』を発売いたします。

消えゆく生きものたちを守りたい―――
ナショナル ジオグラフィック写真家による絶滅危惧動物の絵本

世界中で発行され、自然や動物、科学、歴史などさまざまな分野において、写真を中心に新たな発見や注目の世界情勢までを取り扱っている「ナショナル ジオグラフィック」(以下、ナショジオ)。アメリカでは教養のある家庭のシンボルとして広く読まれており、親子や夫婦の会話の素材として、高い人気と信頼を得ています。そのナショジオから、ついに日本でも児童書シリーズが創刊されます。

その第1弾となるのが『ずっと ずっと かぞく』という、ナショジオの写真家ジョエル・サートレイが撮影した絶滅危惧動物のポートレートを集めた写真絵本です。大小さまざまな生きものの写真が収められており、さらに詩人アーサー・ビナードの言葉が添えられています。

子どもたちがこの本を手に取ることで、絶滅の危機に瀕する生きものの姿や生態を知り、さらにこの地球上から私たちの“家族”である彼らが消えつつあることに関心を持つことができるでしょう。本書は未来の世代に絶滅危惧動物たちの「いま」を伝えてくれます。

本文は小さな子どもも楽しめる詩の絵本となっており、巻末の解説はもう少し大きな子や大人も楽しめる内容となっています。またジョエル・サートレイ及びアーサー・ビナードによるあとがきは両者の動物を思う強い気持ちが伝わってきます。

つきましては、『ずっと ずっと かぞく』を、貴媒体にてご紹介頂けますようお願い申し上げます。

◆作品紹介
『ずっと ずっと かぞく』
ジョエル・サートレイ[写真] アーサー・ビナード[文]
2018年6月23日発売 1,800円+税 / 48P / オールカラー / 対象:4才~
http://www.harpercollins.co.jp/natgeokids/

もし 森で ばったり あったら どうする?
きみの みみには ちきゅうの こえが きこえるかい?

子どもたちがはじめて出会う、動物保護をうたう絵本を、ナショジオの写真家と、詩人アーサー・ビナードが贈る。

あのナショナル ジオグラフィックから、ついに日本でも児童書シリーズが創刊!本書は、ナショジオの写真家ジョエル・サートレイが撮影した絶滅危惧動物のポートレートを集めた写真絵本。
詩人アーサー・ビナードの言葉が、生きものたちと子どもたちとの対話をやさしく促します。彼らの目を覗きこみ、彼らの声に耳を傾けてみよう――
この世界から“家族”が消えつつあることに、きっともう、無関心ではいられなくなるはずです。

◆人物紹介
ジョエル・サートレイ<写真>

アメリカ、ネブラスカ州に住む写真家、動物保護活動家、ナショナル ジオグラフィック協会会員。新聞や雑誌、テレビなどさまざまなメディアに写真を提供しているほか、動物や写真についての本も多く執筆している。2005年に始まり、彼のライフワークとなったフォト・アークに収められた動物たちは、2018年6月現在、8,000種を超える。

アーサー・ビナード<文>

アメリカ、ミシガン州生まれの詩人。1990年、大学卒業と同時に来日し、日本語での詩作を始める。詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞、『日本語ぽこりぽこり』(小学館)で講談社エッセイ賞、『さがしています』(童心社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。絵本の翻訳も多く手掛けるほか、ラジオや講演会でのトークにも幅広いファンを持つ。2017年には、早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。

◆フォト・アークとは
世界の動物園・保護施設で飼育されている1万3000種の動物をすべて写真で記録するプロジェクト。写真家のジョエル・サートレイが中心となって立ち上げ、動物の姿を記録し発表することで、絶滅の危機にある動物への関心をもってもらい、また未来の世代に動物の姿を伝えることを目的としている。サートレイは撮影のために25年を費やす予定で、2018年6月現在、8000種を超える生きものがフォト・アークに集められている。

◆ナショナル ジオグラフィック協会
1888年に「地理知識の普及と発展」を目的に設立され、グラハム・ベルが会長を務めたこともある世界有数の非営利の科学・教育団体(本部はワシントンD.C.)。1万件以上の研究調査・探検プロジェクトを支援し、様々な教育・研究・調査・探検プロジェクトを通じて、世界の人々の相互理解や地球環境の保全に取り組んでいる。「ナショナル ジオグラフィック日本版」は、日経ナショナル ジオグラフィック社によって、英語圏以外では初の外国語版として1995年4月に創刊され、雑誌のほかwebでのニュース配信、書籍などを通じて“いま、地球で起きていること”を伝えています。http://nationalgeographic.jp

◆「ナショナル ジオグラフィック」(TV)
空中都市マチュピチュ(1911年)や沈没したタイタニック号の発見(1985年)など、歴史に残る数多くの実績を有するナショナル ジオグラフィック協会を母体とし、あらゆる領域の“未知”へ挑み、次世代の“知”へと変えていく、世界172ヵ国で放送されているドキュメンタリーTVです。http://natgeotv.jp/tv/

◆ハーパーコリンズ・ジャパンとは
ハーパーコリンズ・ジャパンは、世界中で話題の新作や旬のベストセラーをお届けする文庫レーベル「ハーパーOOKS」や、女性ファンから大きな支持をうけるロマンス小説「ハーレクイン・シリーズ」などの優れた作品を、日本のエンターテイメントファンにお届けしています。また、2016年4月からビジネス/実用単行本を刊行。2018年6月より児童向けの『ナショナル ジオグラフィック キッズ』を創刊。『ずっと ずっと かぞく』を皮切りに、多くの児童向け書籍を刊行していく予定です。
公式サイト:http://www.harpercollins.co.jp/

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