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一般社団法人 生コン・残コンソリューション技術研究会

2025年大阪万博、コンクリートロスZEROの実現に向けてプロジェクトパートナー企業を募集

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コンクリート業界をサスティナブルに。RRCSが大阪万博を切り札に新たな挑戦に挑みます。

RRCSではコンクリートロス問題解決の活動を推進する残コン分科会(リロケート、リサイクル、オンサイト)の派生プロジェクトとして、“大阪万博・残コンZEROプロジェクト”を立ち上げました。万博事務局が公募した協賛として応募し、採択決定の有無は秋口を予定しております。RRCSは正式な採択の有無に関わらず、このプロジェクトを推進していくことを宣言し、活動を始めていく中で、協力して下さるパートナー企業を募集致します。

(一社)生コン・残コンソリューション技術研究会(東京都港区・代表理事・野口貴文)は、3つの残コン分科会からの派生プロジェクト“大阪万博・残コンZEROプロジェクト”の委員会を発足致しました。2025年開催の大阪万博のコンクリート使用料は約300,000㎥に及ぶと見込まれている中、施工で余るコンクリート・使わずに捨てられるコンクリート(残コン)が9,000~15,000㎥に及ぶと推測されていいます。

そこでコンクリート供給者と発注者が新技術を投入しながら一致団結し、残コン発生を究極ゼロに抑えようというプロジェクトです。

会場の夢洲はアクセスがトンネルと橋それぞれ1本しかない為、且つインフラやパビリオン合計で100を優に超える工区が短期間で稼働する非常に特異な条件の中、残コン発生をゼロに抑えるというのは至難の業であり、新たな技術提案が必要となります。

大阪兵庫生コンクリート工業組合・船尾孝好氏を座長に迎えて、立命館大学・福山智子先生、明石高専・武田字浦先生そして竹中工務店・山田藍氏を副座長と致しまして、コアメンバー14名、オブザーバー22名、パートナー12名(※2022年5月24日現在)にて、プロジェクトのキックオフをオンランで行いました。詳細につきましては、RRCSオフィシャルYoutubeチャンネルにて配信中です。

また、プロジェクトでは「LossCON再資源化ステーション運営検討」「オンサイト」「アプリ開発」の3つのWGに分かれて活動を推進していきます。このプロジェクトに共感を覚えて頂き、資機材やアプリ・システム開発に共にチャレンジして下さるパートナー企業を募集致します。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=yx9dA9edIYM ]

大阪万博のテーマのひとつにもなっている「共創」、たくさんの応募を心待ちにしております。

問い合わせ先:RRCS事務局 
寺田 愛 a-terada@rrcs-association.or.jp

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