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ヤギ

全米最大のアパレルの展示会「MAGIC」主催のセミナーにて、当社のアメリカ事業の取り組みについて講演を行いました。

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~日本の繊維産業の技術を、米国繊維産業関係者に紹介~

繊維専門商社の株式会社ヤギ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:八木 隆夫)は、8月12日、全米最大のアパレルの展示会「MAGIC」主催のセミナー「クラフトマンシップ、サステナビリティ、イノベーションの全てを持つ日本企業を、生産のパートナーに」において、当社のアメリカ事業の取り組みについて講演を行いました。

戦略事業推進部門 USA TASK FORCE(左)による講演

セミナーでは、日本におけるクラフトマンシップに対する考え方や工場での事例、持続可能社会実現に向けた当社ならではの日米での取り組みの紹介を行いました。

海外では、持続可能な社会を築くために、大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会経済システムから、適量生産・適量消費そしてリサイクル社会への移行に向けた取り組みが、アパレル業界にも強く求められています。また、米中貿易摩擦の長期化により、アメリカ向け中国生産を見直す動きが加速しています。

そのような状況の中、当社は、海外アパレルブランドが「MADE IN JAPAN」という高付加価値を誇る日本の衣服生産技術や高品質な生地に小ロットからアクセスできる生産受発注サービス「YAGI SOURCE ENGINE(ヤギ ソースエンジン)」を紹介し、日本の高付加価値小ロット生産のメリットを提案しました。

「YAGI SOURCE ENGINE(ヤギ ソースエンジン)」画面

当日は多数の米国繊維産業関係者にご参加いただき、海外アパレルが、言語や商習慣の障壁なく簡単に日本製のオーダー依頼ができることや、小ロット生産に対応できる利便性に対して高い評価をいただきました。今後も、イノベーションで日米の繊維産業をサポートする取り組みを推進してまいります。

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