トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

ハコベル株式会社

【業務連携のお知らせ】「ハコベル運送手配」が野村不動産の高機能型物流施設「Landport」にサービス基盤の提供開始!包括的な物流課題の解決策を目指す

このエントリーをはてなブックマークに追加

野村不動産の全国拠点で2024年4月1日(月)よりサービス開始

物流プラットフォーム「ハコベル」を展開するハコベル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:狭間 健志、以下:ハコベル)は、野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松尾 大作、以下、野村不動産)が展開する高機能型物流施設「Landport(ランドポート)」に「ハコベル運送手配」を活用したサービス基盤を提供いたしました。ハコベルの配車システムを活用したテナント向け配車サービスを2024年4月1日(月)より開始し、両社の強みを活かすことで物流課題の包括的解決策の一助となることを目指します。

24時間365日配車マッチング可能な「ハコベル」のサービス基盤活用で、高機能型物流施設「Landport」がロジスティクス共創地点としてさらなる進化を遂げる

 トラック輸送マッチングサービス、物流DXで顧客の物流課題を解決するハコベルが展開する「ハコベル運送手配」は、運送会社の非稼働時間や個人ドライバーを有効活用し、優良ドライバーのみをネットワークすることにより低価格で高品質の配送サービスを提供しております。現在までに車両数約50,000台、運送会社数約17,000社が登録し、開業以来ネットワークを拡大し顧客課題に合わせたソリューションをご提供しています。

 このたび当社は、野村不動産が展開する高機能型物流施設「Landport」のテナント入居者を対象に「ハコベル運送手配」を活用したサービス基盤を提供いたしました。配車業務の効率化を図る「Landport 配車サービス powered by ハコベル」は、2024年4月1日(月)よりサービスを開始いたしました。24時間365日利用できる配車マッチングサービスで、属人化を脱した配車業務の効率化が期待できます。

■ 顧客の物流課題を解決する「Landport」のハードとソフトの総合力に貢献
 全国の好立地を中心に高機能型物流施設として野村不動産が開発する「Landport」は、最先端の知見と技術を組み合わせた総合的なソリューションを有するロジスティクス共創拠点を目指して進化を続けています。
 同社開発チームでは日常的に既存テナント企業に対し、輸配送におけるお困りごとをヒアリングするなかで「トラック確保が難しくなってきた」「配車業務が煩雑で属人的になりつつある」「季節波動により発生する荷量の変化に対応できていない」といった現場のリアルな危機感をお聞かせいただいてきました。
 そうした目の前の課題に対し、ハコベルのサービスを活用することで顧客へ解決策の選択肢をご提供するべくこのたびの取り組みへと発展いたしました。

~ 物流の一角を担う倉庫業界へ「ハコベル運送手配」の認知醸成 ~
 ハコベルにおいては総合不動産ディベロッパー大手の野村不動産を介することで、新たな顧客層にサービスをご利用いただく機会を得ることができます。
 さらにこれまでハコベルの主とした利用者は運送事業者や事業会社であり、このたびの取り組みを契機に物流の一角を担う倉庫業界の皆さまにも広くサービスを認知いただく機会となります。近年の爆発的な通販事業の成長に伴い、貨物の増大に加え倉庫業界も急成長しており、ハコベルによる各種ソリューションのご提供も進めてまいります。
 24時間365日、日本全国、当日からの配送も可能な「ハコベル運送手配」とロジスティクス共創拠点「Landport」がタッグを組むことで、具体的で目に見える物流課題の解決方法をご提供いたします。

【サービス概要】

全国の「Landport」拠点で展開、A・Bいずれも4月1日よりサービスを開始し、それぞれ特別利用料を設定しております。

A)「Landport 配車サービス powered by ハコベル」
対象:「Landport」入居テナント事業者

B)「野村不動産配車サービス powered by ハコベル」
対象:「Landport」に入居されていない事業者

野村不動産株式会社 コメント

昨今のEC需要拡大により業務荷物量は増加傾向にある一方、2024年問題に直面する物流業界では、ドライバーの労働力不足が進んでおり、業界全体で輸配送能力の低下が懸念されております。そのような状況のなか、全国各エリアで物流施設「Landport」を展開する野村不動産と、さまざまな物流DXソリューションを提供するハコベルが連携することで、トラックによる輸配送効率の向上を目指します。また、物流に係る事業者と幅広いリレーションをもつ野村不動産が「ハコベル運送手配」を導入することは、テナント企業の目の前の課題解決を支援するだけでなく、ドライバーの負荷軽減(待機時間の削減、遊休時間の活用等)にもつながる取り組みであると考えています。

野村不動産の物流事業について(https://www.nomura-landport.com/

「Landport(ランドポート)」は「新しい選択を創造するロジスティック共創拠点」をコンセプトとし物流施設開発を展開しております。首都圏、中部圏、関西圏、九州圏に43棟 約64万坪(24年3月末時点)の開発実績をもち、物流最適化を実現すべく、顧客課題の把握に注力しながらリーシングを実施しています。利用するお客様の業種(=カテゴリー)を特定することで、オペレーション効率を最大化する物流施設と自動化を見据えた施設設計を実現してまいりました。ハード面のみならず、雇用環境の充実に向けたサービスなどソフト面からもお客様への提案を行っております。
●野村不動産の運営する物流効率化プログラムについて
「Techrum(テクラム)(https://www.nomura-landport.com/techrum/)」は、ロボティクスやICT、搬送機器など物流関連技術を有する企業各社と連携し、当社が核となって物流課題の解決を目指す取り組みです。参画しているパートナー企業は24年3月末時点で81社です。
・「Landport習志野」内「習志野Poc Hub」でのデモ会開催について
Techrumでは、パートナー各社が提供する各機器のデモンストレーションを一度に見学することが出来るデモ会を定期的に開催し、様々な荷主・物流企業固有の物流課題を集積しています。集積した課題に基づいてパートナー各社と連携して、総合的なソリューション開発・検証に繋げています。

ハコベル株式会社 コメント

日本の物流業界は岐路を迎え、持続可能なサービス品質を維持していくことは業界を越えた社会の大きな課題となっております。ハコベルでは、物流を持続的に発展させるプラットフォームを構築することを掲げ、各種サービスの強化と共に多様な事業者様との協業・連携を図ることでお客様のニーズにお応えする提供価値を追求しております。このたびの野村不動産様の展開する高機能型物流施設「Landport」に「ハコベル運送手配」を採用いただくことで、両社の強みによる新たな価値提供へとつながりました。ご利用企業様の事業推進に貢献するサービスの開発・強化をこれからも進めてまいります。

ハコベル株式会社について

物流のプラットフォーム「ハコベル」は、個人や企業への配送を行うラストワンマイルから、都市間の輸送などを行う幹線輸送まで全国の物流を支えるサービスを展開しています。軽貨物を対象とした「ハコベル運送手配」では、ドライバーの非稼動時間を有効活用し、荷主とドライバーを直接マッチングさせることで、高品質かつ低価格な配送の仕組みを提供しています。サービス利用後には利用者がドライバーを評価する仕組みを設け、サービス品質向上を実現しています。一般貨物を対象とした「ハコベル運送手配 PLUS」は荷主と全国の運送会社を繋ぎ、WEBアプリケーション上で自社の車両、協力会社の車両を管理し、配車、請求管理を行う機能と、ハコベル配車センターへの配車依頼を行う機能を備えています。物流コストを削減させ、DXを推進する企業の支援に取り組んでいます。

 ハコベルは物流課題の解決に臨むさまざまな事業者様と連携を図ることで、サービスの拡充を進めてまいります。物流事業における業界の仕組みの効率化を促進し、荷物を出したい荷主と荷物を運ぶ運送事業者のマッチングを最適化し、物流コストの削減や配送能力の向上に引き続き貢献してまいります。

[企業情報]
商号:ハコベル株式会社
代表取締役社長: 狭間 健志
設立:2022年8月1日
所在地:東京都中央区日本橋三丁目9-1日本橋三丁目スクエア2F
事業内容:物流のプラットフォーム 「ハコベル」の運営
URL: https://corp.hacobell.com/
サービスサイト
https://www.hacobell.com/matching
https://www.hacobell.com/tms

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る