トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

公立大学法人島根県立大学

「短期日本語・日本文化研修2023」を4年ぶりに開催!【島根県立大学】

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本語を学ぶ外国人留学生と日本人学生が交流しました!

島根県立大学は令和5年7月4日から7月13日までの10日間、「短期日本語・日本文化研修2023(英語名:Discover Real Japan Program 2023)」を実施しました。この研修では、安徽財経大学(中国)、大邱韓医大学校(韓国)、台中科技大学(台湾)から6名の短期留学生を受け入れ、また本学学生22名が「学生サポーター」として留学生と交流しました。

4年ぶりの開催!日本語授業の他、地域で日本文化も体験!

この研修は4年ぶりに開催され、日本語授業や島根県内各所における文化体験活動を通じて、短期留学生と本学学生が交流を深め、相互学生の異文化理解を促進すると同時に、長期留学への動機付けにつなげることを目的に開催しました。日本語授業は、本学学生が「学生サポーター」として参加し、会話の練習相手や日本語の発表資料作成のサポートの他、学校生活や将来の夢など、与えられたテーマについてお互いのことを話しながら、日本語で交流を深めました。
文化体験活動では、浴衣の着付け、本学茶道部による茶道体験、和太鼓ワークショップ、ホームステイなどの日本文化を体験するプログラム、地元高校生との交流プログラムの他、島根県浜田市、大田市、川本町、津和野町における地域理解を深めるプログラムを実施しました。

「都会と違って、日本の別の姿を見ることができました!」

参加した短期留学生からは、以下のような感想がありました。
・2週間、本当に楽しかったです。今度また機会があればプログラムに参加したいです。
・先生とサポーターは親切で、いろいろな場面で助けてくれました。本当にありがとうございました!
・浜田は思ったより田舎でしたが、10日間でいろいろなイベントを体験し、毎日スケジュールがいっぱいで疲れました。でも本当に充実した時間でした!皆さん親切だし、景色もきれいだし、東京や大阪などの都会と違って、日本の別の姿を見ることができました!これからも機会があれば、島根県へ行きたいです!
・とても楽しい10日間を過ごせました。また次回友達と会えることを期待しています。

本学学生22名も留学生をサポート

この研修には、学部生22名が「学生サポーター」として参加し、日本語授業や課外活動において、日本語サポートを行いました。参加した学生サポーターからは「同世代の外国人と交流することができてよかった」「やさしい日本語を話すことがこんなにも難しいんだということが分かった」などの感想があり、コロナ禍で国際交流の機会が減っている中で貴重な機会となりました。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事