トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

株式会社KADOKAWA

代官山蔦屋書店で、あの「名講義」がまた聞ける! 稀代の読書家・出口治明氏の「本の“使い方”」とは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

角川書店ブランドカンパニー

「古典を読んで内容がわからなければ、自分がアホだと思いなさい。
 新しい本を読んでわからなければ、著者をアホだと思いなさい」――

去る9月19日、株式会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営する武雄市図書館(佐賀県)にて出口治明氏の講演会が開催されました。

出口氏は、60歳にしてライフネット生命を創業、注目の経営者として有名である一方、「稀代の読書家」としてもその名を知られています。
自身もベストセラーを多く刊行していますが、このたび株式会社KADOKAWA/角川書店から、『本の「使い方」』(角川oneテーマ21)を、満を持して刊行。
発売後すぐに増刷がかかるなど、好評を得ています。
刊行を記念して行われた武雄市図書館での講演会には、多くの「本好き」が聴講に訪れました。
「古典を読むことの重要性」「脳を整理するためにアウトプットをする」「図書館をどう活かすか」
の話から、
「すぐに役立つ本などない。面白いと思える本を読むのが鉄則」
「最初の5ページを読んで、面白くなかったら、その本は読まない」
といった、読む本の選び方まで、「本」というテーマを中心に、話は縦横無尽に広がりました。
「本を読むのと、人の話を聞くのは同じこと。だから、真剣に向き合う」
「速読はしない。だって自分の話を速読されたらイヤでしょう」――

そんな含蓄に富んだ講演を聞き逃した人に、近々そのチャンスがあります!
11/6(木)に東京は代官山蔦屋書店でトークショーが開かれる予定なのです。
題して、「人生を豊かにする リベラルアーツとしての読書法」。
http://tsite.jp/daikanyama/event/004401.html

“学びを得るためには「厚い本→薄い本」の順で。「自分の頭で考える力」をつける読書とはいかなるものか。
本の選び方、読み方、そして活かし方、出口治明流読書の奥義全公開!
日本のリーダーに不足している、リベラルアーツとは何か、身に着ける意義を語っていただきます”
(告知サイトより一部抜粋)

とあるように、今回も「含蓄と教養」に満ちた講演が期待できます!
是非、訪れてみてください!!

【イベント概要】
出口治明スペシャルトークショー 「人生を豊かにする リベラルアーツとしての読書法」

<日時>2014年11月6日(木) 19:30-21:00
<場所>代官山蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
<参加方法>「本の使い方」イベント入場チケット付セット1500円/税込
(『本の「使い方」』角川oneテーマ21:新書800円〈税抜〉+入場料)をご購入の方。
<定員>60名様
<ご注意事項>
・お申し込みは店頭、お電話及びオンラインストアでのお受付となります。
・お電話でのお受付の場合、当日チケットとセットでお渡しとなります。

詳しくは下記のページをご覧ください。
http://tsite.jp/daikanyama/event/004401.html

【『本の「使い方」』もくじ】
1章 本とは「何か」 ――教養について考える
2章 本を「選ぶ」 ――「おもしろそうな本」という鉄則
3章 本と「向き合う」 ――1行たりとも読み飛ばさない
4章 本を「使う」 ――著者に左右される人、されない人
5章 本を「愛する」 ――自分の滋養、他者への架け橋

【著者紹介】
出口治明(でぐち・はるあき)
1948年、三重県生まれ。ライフネット生命保険株式会社・代表取締役会長兼CEO。
京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。生命保険協会の初代財務企画専門委員会委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て同社を退職。その後、東京大学総長室アドバイザー、早稲田大学大学院講師などを務める。2006年にネットライフ企画株式会社設立(のちのライフネット生命保険株式会社)、代表取締役社長に就任。ライフネット生命保険を2008年5月に開業し、2012年3月15日に東証マザーズ上場。2013年6月より現職。

【書籍概要】
株式会社KADOKAWA/角川書店
『本の「使い方」 ―1万冊を血肉にした方法』
出口治明著
発売 2014年9月10日
定価 864円(税込)
頁数 240P
体裁 新書判

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る