通期業績予想に対しては概ね計画通りに進捗も売上高はややビハインド

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム・名証プレミア:3922)は2026年7月14日(火)、2026年度(2027年2月期)第1四半期決算(2026年3月~5月)を発表いたしました。
※2026年7月14日(火)午後4時より、2026年度第1四半期決算説明会をライブ配信いたします。
【配信日時】2026年7月14日(火)午後4時開始
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INDEX
(1)2026年度第1四半期 決算
(2)2026年度第1四半期 サービス動向
(3)トピックス&参考情報
(4)Road to Milestone 2030
(1)2026年度第1四半期 決算
2026年度第1四半期の業績は、売上高25億2700万円、EBITDA9億9400万円、営業利益8億8000万円、当期純利益6億400万円となりました。
前年同期比では、売上高109.7%、EBITDA 104.7%、営業利益99.6%、当期純利益105.6%。前四半期比では、売上高108.1%、EBITDA 132.9%、営業利益139.1%、当期純利益161.2%となりました。売上高成長率が10%未満に留まったのは、2011年度第1四半期以来で60四半期ぶりです。概ね計画に沿って進捗しているものの、売上高としてはややビハインドしています。

四半期売上高は、第1四半期としては過去最高を更新しました。過去最高を記録した2025年度第3四半期には届いておりません。

続いて、四半期EBITDAは、第1四半期として過去最高を更新しました。

四半期営業利益は、投資を吸収しながらも、堅調な成長基調を継続しています。

販売管理費の内訳では、S&M、R&D、G&Aで金額と対売上高比率を記載しています。
S&Mでは、「April Dream」やロサンゼルス・ドジャースとのパートナーシップ契約などを実施し、売上高比率で34.9%。R&Dでは、既存サービスに関する開発を継続しており、売上高比率で7.8%。G&Aは、対売上高比で8.4%と10%未満を維持しています。

S&Mの中で、四半期の広告宣伝費は2億2500万円、前年同期比で65.5%増と、計画的な広告投資を継続しています。

売上高成長率は9.7%となり、2011年度第1四半期以来、60四半期ぶりに10%を下回りました。一方、売上高成長率と営業利益率を合計した数値は第1四半期で44.5%と、高い水準を維持しています。引き続き、積極的かつ規律ある投資により持続的成長と利益拡大の両立を目指してまいります。

2026年度第1四半期が経過して業績予想に対する進捗率は、売上高が通期予想108億4400万円に対し、進捗率は23.3%(前年同期24.1%)、営業利益が通期予想32億5000万円に対し、進捗率は27.1%(前年同期24.4%)となっています。
概ね計画に沿って進捗していると言えますが、売上高については計画からややビハインドしており、注視が必要な状況と認識しております。
上期業績予想に対しての進捗率は、売上高が48.7%、営業利益が53.3%となっており、こちらも概ね通期予想に対する進捗と同様の認識です。

業績概況の最後に、バランスシートを紹介します。前四半期比では、法人税等の支払により、現預金と流動負債が減少しました。また、期間契約プランの増加により契約負債が増加しております。ROEは29.2%、ROAは24.7%といずれも高水準を維持しています。

(2)2026年度第1四半期 サービス動向
事業ハイライトについてご説明いたします。
「PR TIMES」利用企業数は2026年5月末時点で12万9233社となり、前年同期比で1万6424社の増加、前四半期比で4420社の増加になっています。また5月末時点で、国内上場企業のうち65.8%にご利用いただいております。
プレスリリースの配信メディアリストは1万1075媒体、情報収集のために会員登録するメディアユーザー数は2万9853名、プレスリリースを転載するパートナーメディアは270媒体になりました。サイト閲覧数は、2023年8月に過去最高の月間8984万PVを記録し、「PR TIMES」のFacebook公式アカウントのフォロワー数は12万7934、X(旧Twitter)フォロワー数は51万247となっております。個人ユーザー数は27万6173名となりました。企業の発信を通じて、メディアと生活者の双方に届く。PR TIMESの広がりと影響力が、着実に拡大しています。

「PR TIMES」には1回3万円の従量課金プランと定額課金のプランがあり、定額課金は単月契約の月額8万円、半年契約の月額7万5000円、年間契約の月額7万円に分かれています。年間契約プランと半年契約プランとその合計を開示します。期間契約プランの利用は、引き続き堅調に拡大しています。
定額課金の期間契約プラン合計は3547社(前年同期比442社増・14.2%増)で、内訳としては、年間契約プラン3215社(前年同期比424社増・15.2%増)、半年契約プラン332社(前年同期比18社増・5.7%増)となっています。

2026年度第1四半期のプレスリリース件数は、12万7358件(前年同期比12.8%増、前四半期比13.6%増)で、前年同期比増加率10%台を維持しています。

「PR TIMES」周辺領域における「PRパートナーサービス」について説明いたします。
第1四半期の売上高は前期比で16.8%減、足元ではイベント縮小や失注が発生した形です。
リテナー契約の顧客数は15件、部門の正社員数は14名と、ともに横ばいです。
これからの注力分野としながらも足踏み状態となっていますが、改めて顧客創造につながるよう、努めてまいります。

続いて、そのほかの事業の取り組みについてご紹介いたします。一つ目が、SaaS型タスク・プロジェクト管理ツールの「Jooto」です。
2026年5月末時点で有料利用企業社数は2456社と、前四半期比で5社増(0.2%増)となりました。旧プランの廃止と2026年7月開始の新プランへの移行を進めております。
1社あたりの平均利用単価は、大規模契約の一部縮小があり、1万1498円と、前四半期比では3.0%減少、前年同期比では7.8%減少となりました。

「Jooto」の有料利用企業社数と平均利用単価について、これまでの推移と今期の見通しについて、ご説明させていただきます。
旧プランの廃止と2026年7月開始の新プランへの移行により、有料利用企業社数はこれまで減少傾向が続いておりましたが、新プラン開始後は、ビジネスプラン構成比が上昇する見通しです。これに伴い、有料利用企業社数は、第4四半期に2570社となることを見込んでおります。
また、平均利用単価について、サブスク単価で切り出すと、新プラン効果で第4四半期に7377円へ上昇を見込んでおり、第1四半期比で19.5%増の予想です。適用開発案件の寄与を含めた全体単価は、期末に1万4823円を見込んでおります。

二つ目が、カスタマーサポートツール「Tayori」です。
2026年5月末時点で有料アカウント数は1618アカウントと、前四半期比で18アカウント減(1.1%減)となりました。セミナーやキャンペーン等の期間限定利用のアカウントを中心に、一時的にスタータープランの解約が発生しましたが、体制変更による同プランへの顧客接点強化を実施し、継続率の向上を見込んでいます。
平均利用単価は1万169円で、BpaaS(導入支援)大型案件が落ち着いた影響で、前四半期比で9.9%減少しましたが、前年同期比では20.1%の増加となりました。
堅実な顧客基盤に、付加価値の積み上げ。Tayoriは、単なるカスタマーサポートツールから、企業の顧客体験を支えるインフラへの進化の途上にいます。

(3)トピックス&参考情報
コーポレート|社外取締役
2026年5月27日の第21回定時株主総会で決定しておりますが、社外取締役に元エン・ジャパン社長の鈴木孝二氏に就任いただいております。これにより、取締役会においては、独立社外取締役が(5名中3名にあたる)60%を占め、取締役・監査役 の女性比率は(8名中2名にあたる)25%となっています。
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コーポレート|株主優待制度を活用した顧客と株主がつながるプログラム
6年目となる株主優待制度を活用した顧客と株主がつながるプログラムは、2026年版では当社サービスのPR TIMES、Jooto、Tayoriを複数ご利用いただく企業様を優先し、85社の選べる優待品をご用意しました。また、既に企業様ご自身で株主優待制度を活用して商品・サービスを提供されている企業様は対象外とし、当社の優待だからこそ出会える機会を追求しました。申込率は過去最高の94.7%となり、前年比1ポイント増とさらに改善が進みました。
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コーポレート|地上の星プロジェクト
当社は、宇宙スタートアップALEが進める、世界初の人工流れ星実証プロジェクト「Starlight Challenge(スターライトチャレンジ)」のコーポレートパートナーを務めています。その連動施策として当社が実施する「地上の星プロジェクト」で、「星に願いを、企業に願いを。」と冠したイベントを東京ソラマチで開催しました。企業を地上で輝く星に見立てて、地上の星(企業)とともに未来をつくっていこうと、賛同企業の企業理念を紹介しました。また、七夕に向けて、願いを書き込むとその願いが叶った姿をAIで生成した動画で映すインスタレーションを設置し、7月5日~8日で600人を超える方々に参加いただきました。
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コーポレート|チャグチャグいわてPRプロジェクト
岩手県企業の発信力を高める「チャグチャグいわてPRプロジェクト」を実施しました。PR TIMESが公認するプレスリリースエバンジェリストが企画運営をけん引し、プレスリリース認知度が全国最下位であった同県からの発信力を向上しようと、スタートアップ支援 / 事業承継者支援 / 子ども・若者向けの3つの中核プログラムを実施しました。
5月31日に開催したメインイベントでは、盛岡市出身の俳優・戸塚純貴さん、スピードスケート五輪金メダリストの高木美帆さん、岩手でも活躍中の俳優/タレントの渡辺裕太さんがゲスト登壇し、県内外から250名以上に参加いただきました。
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ストーリー
コーポレート|プレスリリースアワード2026エントリーを8月7日まで受付
2025年に過去最多応募4573件を記録したプレスリリースアワードの、2026年エントリーを6月30日から開始しました(応募締切は8月7日まで)。今年もたくさんの応募をお待ちしております。
応募対象は、2025年8月1日~2026年7月31日までに発信された全てのプレスリリース。
広報の方だけでなく、発表される内容に携わった方々をたたえられる、「すべての働く人のためのアワード」を目指しています。10月28日「プレスリリースの日」に授賞式を開催予定です。
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PR TIMES|文章校正AIを搭載
「PR TIMES」のプレスリリースエディターの校正機能を2024年9月以来、約1年半ぶりにアップデートいたしました。朝日新聞社が提供する文章校正AI「Typoless(タイポレス)」を組み込んでおり、差別表現やステレオタイプを助長する表現などの炎上リスクにつながる表現を検知し指摘します。広報発表にかかる不安を軽減し、社会的な文脈に配慮した文章作成をサポートすることで、安心して情報発信に取り組めると考えています。
詳細プレスリリース
Jooto|AI連携を強化
JootoではAIとの連携を進めるアップデートを立て続けに行いました。5月にMCPサーバーとCLIツールを公開し、各種AIツールと連携したタスク生成などを行えるようになりました。6月には、Chrome拡張機能で「Jooto Next」をリリースしました。会議中に録音を回すことで、次にやるべきタスクを生成する機能をはじめ、AIによる計画、実行、振り返り支援を提供します。
プロダクトとしてAI連携やAI機能の拡充を進め、AI活用を個人の効率化にとどめず、組織の成果につなげるAI時代のタスク・プロジェクト管理ツールを目指してまいります。
詳細プレスリリース1.2.
Tayori|カスタマーサポートカンファレンス
Tayoriでは、6月に2回目となるカスタマーサポートカンファレンスを開催しました。お笑いコンビ・Aマッソの加納氏のほか、星野リゾート、メルカリ、タイミーからカスタマーサポートのプロフェッショナルたちに登壇いただきました。
「顧客は“対応”で離れ、“体験”でファンになる」をテーマに講演し、ライブ配信とアーカイブ視聴を含めて300人ほどに視聴いただきました。
詳細プレスリリース
(3)Road to Milestone2030
今年4月に発表しました中期経営目標「Milestone 2030」で掲げた営業利益 70億円・EBITDA 77億円に向かって、2026年度からの2~3期は投資期と位置づけ、中長期での大胆な成長を実現していく方針としています。足元を固められた事業から順次、拡大・投資へと移行していこうと考えております。

引き続きミッション「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」の実現に向けて、社員一同で邁進してまいります。
https://prtimes.co.jp/mission/
当社IRに関してよくあるご質問は、「Q&AでPR TIMESを知る」ページに公開しております。
https://tayori.com/q/ir-qa/
当社のIRでは、公開前及び戦略に関わる情報については、言及を差し控えさせていただいております。
公開可能な情報は、適宜「PR TIMES」内に掲載してまいりますので、ぜひそちらをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/112
※本プレスリリースおよび決算発表説明資料の端数処理につきましては、百万円単位未満の表示は切り捨て、%(パーセント)の表示は小数点第1位未満四捨五入を原則としております。
本プレスリリースおよび決算発表説明資料に記載した意見や予測は、資料作成現時点における当社の見解であり、その情報の正確性を保証するものではりません。
実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があることをご了承願います。
株式会社PR TIMES会社概要
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社PR TIMES (東証プライム、名証プレミア 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立 :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
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- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
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