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株式会社講談社

株式会社講談社、9月にFRaU SDGs MOOK「私たちの『気候危機』」を緊急刊行。

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気候アクションを推進する国連のActNowキャンペーンに参加。

日本で唯一、丸ごと一冊SDGsを特集し続ける講談社の女性誌『FRaU』(編集長・関龍彦)は、9月下旬にFRaU SDGs MOOK「私たちの『気候危機』」を緊急刊行します。

講談社は2020年1月、国連「SDGメディア・コンパクト」に国内10社目のメディアとして加盟しました。本刊行は「SDGメディア・コンパクト」加盟メディアとして、気候アクションを推進する国連のActNowキャンペーンに賛同し、それを支援する取り組みの一環として決定したものです。

講談社『FRaU』では雑誌やMOOKの刊行に限らず、さまざまな出版・デジタルメディアを通して幅広く気候アクションへの取り組みを進めてまいります。

「1.5℃の約束 – いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」キャンペーンについて

本キャンペーンは、個人レベルでの気候アクションを呼びかける国連本部の「ActNow」グローバル・キャンペーンの一環として、「SDGメディア・コンパクト」に加盟している国内メディアのうち108社(6月17日時点)が、国レベルで展開する共同キャンペーンです。「SDGメディア・コンパクト」に加盟しているメディアが、国レベルで共同キャンペーンを展開するのは世界で初めてのことです。

本キャンペーンでは、メディアの情報発信を通じて、なぜ世界の平均気温上昇を産業革命以前と比較して1.5℃に抑えることが必要なのかについて理解を促進します。地球温暖化をはじめとする気候変動に歯止めを掛けるための具体的なアクションを提示し、個人や組織に行動変容を促すことを目的としています。

※SDGメディア・コンパクトについて
「SDGメディア・コンパクト」は、世界中の報道機関とエンターテインメント企業に対し、その資源と創造的才能をSDGs達成のために活用するよう促すことを目的として設立されたもので、日本国内では170社(6月17日現在)が加盟しています。

FRaUのSDGsへの取り組みについて

FRaUは1991年創刊のワンテーマ・マガジンです。2018年12月に女性誌としては世界で初めて一冊丸ごとSDGs特集号を刊行し話題に。その後、17テーマ全般を扱う『FRaU SDGs号』、海洋プラスチックやフードロスなどそれぞれのテーマを扱う『FRaU SDGs MOOK』など、これまで10冊の「一冊丸ごとSDGs号」を刊行し、6月29日には11冊目となる『FRaU SDGs8月号 TAKE ACTION! この星と私のために、いまできること』を刊行します。

また、並行して2021年には『サステナブルな旅』をテーマにした『FRaU S-TRIP』シリーズをローンチ。『FRaU S-TRIP徳島』『FRaU S-TRIP 日本の国立公園』を刊行するなど、幅を広げてサステナブルな暮らしを応援し続けています。

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