主婦の友社は、「DNA鑑定は”嘘”をつく‐科学捜査員の事件ファイル‐」(山崎昭:著、820円)を6日に発売する。
科学捜査というと警察組織が行うものだと思われがちだが、しかしDNAによる親子鑑定や、社内で起こった窃盗の指紋鑑定、遺言状や怪文書の筆跡鑑定、保険会社を相手どった交通事故や火災鑑定など、民事のトラブルにも科学捜査が必要な場面は多々ある。この本では、民間の科学捜査機関・法科学鑑定研究所に舞い込んだ数多の鑑定依頼の中から選りすぐりのエピソードを紹介。世間を騒がせたあの事件の裏側や、映画や小説では描かれることのないリアルな人間ドラマを知ることができる。
「絶対零度」・「相棒」・「ガリレオ」など、数多くの人気ドラマの科学捜査指導を担当する民間科学捜査の第一人者が明かす、誰も知らないあの事件の舞台裏にせまっていく。
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