芥川賞作家・柴崎友香の最新作「つかのまのこと」が8月31日(金)に発売される。
この作品は、作家・柴崎友香が俳優・東出昌大をイメージに執筆した純文学小説。さらに描かれた物語を起点に写真家・市橋織江が撮り下ろした写真が随所に散りばめられており、作家・俳優・写真家と、各界で第一線を走るクリエイターたちが作り上げた美しい小説となっている。
東出昌大が“顔の見えない男”役で小説の世界に描かれる本書。
偶然にも同時期公開となったもう一つの柴崎友香×東出昌大作品・映画「寝ても覚めても」とも一味違う、読者の自由な想像力で楽しんでほしい一冊だ。
「つかのまのこと」は1500円(税抜)。KADOKAWAより発売。
文章と写真が生み出す新しい“行間”。作家・柴崎友香、俳優・東出昌大、写真家・市橋織江の三者が異色の挑戦で切り開く“新しい”純文学の形を堪能して。
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