長引く外出自粛や休校措置により、“慣れない自炊で栄養バランスが不安”という人や、“子どもの栄養が足りているか心配”という家庭もあるのでは。
そんな人にぴったりのレシピページが登場だ。西武ライオンズが、5月2日(土)からライオンズの管理栄養士が監修した『ライオンズレシピ』をオフィシャルWebサイトや球団公式Twitterなどで公開している。
「家でもWE ARE ONE プロジェクト」
同球団では、新型コロナウイルスの影響で外出の自粛が続くなか、チームとファンが一体となって共に乗り越えていこうと「家でもWE ARE ONE プロジェクト」を4月27日(月)に発足。同プロジェクトページでは、「お家で遊べる企画」や「オリジナルバーチャル背景」などを掲載している。
今回、このプロジェクトの一環として、選手のパフォーマンスを“食”の観点から支えるライオンズの管理栄養士が監修した『ライオンズレシピ』を公開した。
選手のパフォーマンスを支えるレシピ
同ページでは、自宅で過ごす時間が長くなっている人などに、楽しく料理をしながらバランスの良い食事を摂れるレシピを球団の管理栄養士・虎石真弥氏が提案している。食によってカラダづくりをサポートし、料理を介した親子のコミュニケーションもとれることをコンセプトしたレシピに注目だ。
第1回は「さばときのこのカレーピラフ」。健康な骨を維持するために必要なビタミンDは日光を浴びることにより体内で作られるが、外出制限が続く現在は不足しがちな栄養素のひとつ。材料となるさばとぶなしめじにはビタミンDが豊富で、強い骨を作るのにぴったりな食材だという。
実際に料理を食べた選手のコメントも掲載
動画では作り方のほか、「レオのヒトクチメモ」としてアレンジ方法なども紹介。普段は料理をあまりしない人や親子でも簡単に楽しく作ることができる。
プロジェクトページには、実際に若獅子寮でこのメニューを食べた渡邉勇太朗投手と松岡洸希投手のコメントも掲載!今後さらに、今不足しがちな栄養素を補う管理栄養士監修のライオンズならではのレシピを、全5回にわたって公開する予定だ。
プロ野球選手と同じレシピの料理を作って食べて、カラダづくりや健康管理をしてみよう!