世界初!醤油とチョコレートが融合した新しい調味料「カカオ醤(ジャン)」が、1月20日(水)に発売された。
醤油発祥の地・湯浅から誕生
醤油発祥の地・和歌山県湯浅町で明治14年に創業した老舗の醤油蔵「丸新本家」の醤油部門である「湯浅醤油」が、チョコレートのソムリエ的な存在であり、2014年よりインターナショナルチョコレートアワードの審査員を務めている札谷加奈子氏が率いる「トモエサヴール」と、フランスのチョコレートブランド「エリタージュ」とタッグを組み誕生した「カカオ醤」。度重なる試作を重ねて、4年の歳月をかけ開発した。
「カカオ醤」は、金山寺味噌のたまりから作った「九曜むらさき」という醤油にローストしたカカオを漬け込み、瓶の中で熟成させることで生まれる。瓶のキャップを開けるとまず芳醇なチョコレートの香りが、そして口にするとチョコレートと醤油の風味と旨味が融合したまったく新しい味わいを楽しむことができる。
チョコレートを存分に楽しむ
同商品は、滑らかな口あたりの<ペーストタイプ>と、カカオの食感が楽しめて噛むと風味が広がる<粒タイプ>の2種類をラインアップ。
チョコレートというと“甘い”というイメージがあるが、「カカオ醤」は砂糖不使用のため、香りや風味、コクといった甘さ以外のチョコレートの魅力を存分に味わうことができる。
肉・魚料理にもコクを与える調味料
ともに発酵食品であるチョコレートと醤油がコラボして生まれた世界初となる調味料「カカオ醤」。鴨肉や鶏肉といった肉料理のソースにも、淡白な白身魚にもよく合い、カレーの味わいにもコクと深みを与えてくれる。
また、甘いものが苦手な方へのバレンタインギフトにもぴったりだ。
醤油の概念をくつがえす、ユニークなチョコレート醤油「カカオ醤」で、香りや風味、コクといった“甘さ”以外のチョコレートの魅力を楽しんで。販売は、「湯浅醤油」WEBサイト、「トモエサヴール」WEBサイトなどにて。