桜が開花し始める季節に、「KANSAI食FES2022」が大阪天王寺公園”てんしば”にて開催!日程は、3月26日(土)・27日(日)。入場は無料だ。
学生が中心となって4つのエリアを展開
「いま」と「みらい」をつくる食のテーマパーク「KANSAI食FES」。学生が中心となって「飲食・ステージ・キッズ・学生企画」の4つのエリアを展開し、春の天王寺を盛りあげる。
コロナ禍で活動の場を失った学生達が考案
同イベントは、コロナ禍で活動の場を失ってしまった学生達が、「いま」「私に何ができるか?」を考えることから始まった。
フードロス問題に関する活動からスタートし、誰でも食を楽しむことができる「食フェス」を企画。コロナ禍で学生らしい経験を得ることができないまま就活を迎えてしまう学生達に、貴重な経験ができる場をつくってあげたい。以前のような営業が難しい飲食店に対して、大学生達が持つ斬新なアイデアを組み合わせることで、新しい選択肢が生まれるのではないか。そんな思いから学生と飲食店が共に食フェスに挑戦する今回のプロジェクトを通じ、企画、準備、出店までの“リアルな体験”を通じて、新たな「みらい」を生み出していく。
飲食ブース
「飲食ブース」は、朝ご飯を食べて来たら後悔させてしまう自信があるというほど充実したラインナップ。
一番の目玉である関西の名店と学生のコラボ店舗や、キッチンカー、スイーツブースなど総勢20店舗が揃う。ラーメン、大阪名物のたこ焼き、ここだけでしか食べられないオリジナル料理まで「うまい2日間」を堪能しよう。
青空ステージ
「青空ステージ」には、コロナ禍で発信の場を満足に得られなかった音楽・ダンス・漫才・大道芸などの演者に活躍の場を!という思いが込められている。
ステージは“てんしば”内特設ステージに加え、あべのキューズモール内「スカイコート」にも展開。生だから感じられる臨場感・がむしゃらさで観客に元気を届ける。
キッズエリア
「キッズエリア」では、子ども連れの家族が安心して楽しめるコンテンツを多数用意。スーパーボールすくいやビンゴ大会、モザイクアート、サッセン、ボッチャ、紙芝居など、一日中飽きない充実のコンテンツを揃えている。
学生ブース
「学生ブース」では、関西圏で活躍する学生団体・サークルとコラボレーション。大阪府立大学謎解きサークル「F-enigma」がこの日のために制作した“とっておきの謎解き”が登場するほか、エシカル製品を扱う学生団体「Ta Prohm」の販売・展示など、たくさんの団体がおもてなしをする。
KANSAI食FES SDGs部
また、実行委員会のメンバーによる食に関するSDGs企画「みらい食FES」も開催。肉の代替品として注目を集める大豆ミートを特集する。普通のお肉と食べ比べて、大豆ミートを見抜けるか挑戦してみよう。
春の大阪天王寺公園で、学生たちの思いが込められた「KANSAI食FES2022」を楽しんでみては。
「KANSAI食FES2022」公式サイト:https://foodfes.org/2nd-event/
■大阪天王寺公園
住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町5